特許
J-GLOBAL ID:200903021173193583

測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529966
公開番号(公開出願番号):特表平11-503316
出願日: 1996年03月30日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】生物細胞、又は、分析物(2)内に含まれている化学的又は生命活動物質の生理学的パラメータを検査するための測定装置(1)は、基板(5)上に設けられている電子測定構造体(6)を有するセンサ(4)を有している。センサ(4)には、測定構造(6)と直接接触している、機能に特有のレセプタ及び/又はターゲット細胞(7)が属している。測定のために、検査すべき媒体をターゲット又はレセプタ細胞(7)と結合することができる。測定装置(1)は、特に小型の構造を有しており、それにより、分折物内に含まれている生物学的又は化学的成分(図5)を、極めて反作用なしに検査することができる。
請求項(抜粋):
生物細胞、又は、分析物(2)内に含まれている化学的又は生命活動物質(3)の生理学的パラメータを、少なくとも1つの電気的又は電子的センサ(4)を用いて測定又は検査するための測定装置であって、前記電気的又は電子的センサ(4)は、評価装置と接続することができる測定出力側を有しており、その際、前記センサ(4)は、少なくとも1つの、基板(5)上に設けられた電気的又は電子的な測定構造体(6)を有している測定装置において、 測定構造体(6)は、レセプタ細胞(7)及び/又はターゲット細胞と直接結合されており、該レセプタ細胞及び/又はターゲット細胞は、機能特有の、付着性又は付着されるものであって、生物センサ(弁別器)として使用され、前記測定構造体(6)は、前記レセプタ細胞(7)及び/又はターゲット細胞と共にセンサを形成し、前記レセプタ細胞(7)及び/又はターゲット細胞は、前記センサの内在成分であり、前記レセプタ細胞(7)と前記測定構造体(5)との間に、微多孔性の構造化された中間層(13)が設けられており、該中間層は、前記ターゲット及び/又はレセプタ細胞を隣接体として受容し、被検分析物(2)は、前記レセプタ細胞(7)及び/又はターゲット細胞と、該細胞の、前記測定構造体とは反対側で測定のために結合することができることにあることを特徴とする測定装置。
IPC (5件):
C12Q 1/02 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/414 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/543 593
FI (5件):
C12Q 1/02 ,  G01N 27/00 Z ,  G01N 33/543 593 ,  G01N 27/30 301 N ,  G01N 27/46 341 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 固定化微生物膜の保存方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159863   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭59-225343
  • 特表平2-503826

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