特許
J-GLOBAL ID:200903021180888210
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167249
公開番号(公開出願番号):特開2000-002138
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】HCの脱離開始時に、上流側の触媒の酸素ストレージ能力に対応して一時的にリーン度合いを高め、リーン制御開始後、短時間のうちHCの酸化を開始できるようにする。【解決手段】排気通路3に酸素ストレージ能力のある三元触媒9と、その下流にHCの吸着機能と酸化機能をもつHC処理装置10、11とを配置する。機関の始動後など、排気温度の比較的低い状態において、HC処理装置10、11でのHCの脱離を判定したら、脱離開始時に一時的に空燃比のリーン度合いを大きくし、その後は脱離中のHC濃度に対応したより小さなリーン度合いに空燃比を制御する。これにより、リーン制御開始後、短時間のうちに三元触媒9を酸素飽和状態として、HC処理装置10、11に酸素を送り、脱離HCの浄化効率を高める。
請求項(抜粋):
排気通路に配置した酸素ストレージ能力のある触媒と、その下流に配置したHCの吸着機能と酸化機能をもつHC処理装置と、HC処理装置でのHCの脱離を判定する手段と、HCの脱離判定中は空燃比をリーンに制御する手段とを備えた内燃機関において、HC脱離開始時に一時的に空燃比のリーン度合いを大きくし、その後は脱離HCに対応してより小さなリーン度合いに空燃比を制御する補正手段を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, B01D 53/94
, F01N 3/08
, F01N 3/24
FI (6件):
F02D 41/14 310 A
, F02D 41/14 310 L
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 E
, B01D 53/36 103 B
Fターム (56件):
3G091AB06
, 3G091AB10
, 3G091BA15
, 3G091CA18
, 3G091DB11
, 3G091DC03
, 3G091EA03
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA08
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091EA33
, 3G091FA01
, 3G091FA04
, 3G091FB10
, 3G091FC07
, 3G091HA09
, 3G091HA19
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301JA26
, 3G301KA01
, 3G301KA05
, 3G301NA08
, 3G301ND02
, 3G301ND12
, 3G301ND17
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PD04A
, 3G301PD04Z
, 3G301PD09A
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF16Z
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB05
, 4D048AB10
, 4D048BA11Y
, 4D048BA50Y
, 4D048CC32
, 4D048CC46
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA08
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-036232
出願人:日産自動車株式会社
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