特許
J-GLOBAL ID:200903021181133948

先端膨縮型内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190338
公開番号(公開出願番号):特開平11-033031
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】先端膨縮部の大きさが相違する処置具に共通の操作部を用いていながら操作ストロークを先端膨縮部の大きさに対応させることができる使い易い先端膨縮型内視鏡用処置具を提供すること。【解決手段】シース1の基端部と操作ワイヤ2の基端部とを操作部10とワイヤ駆動部材14とに対して着脱自在に連結すると共に、シース1の基端がワイヤ駆動部材14の進退範囲の途中においてワイヤ駆動部材14と当接するようにした。
請求項(抜粋):
一本又は複数の弾性ワイヤを曲げて形成された先端膨縮部の端部を、シース内に軸線方向に進退自在に挿通された操作ワイヤの先端に連結し、上記操作ワイヤの基端が連結されたワイヤ駆動部材を上記シースの基端に連結された操作部において進退操作することにより上記操作ワイヤが上記シース内で進退して上記先端膨縮部が上記シースの先端から出入りし、それによって上記先端膨縮部が膨縮するようにした先端膨縮型内視鏡用処置具において、上記シースの基端部と上記操作ワイヤの基端部とを上記操作部と上記ワイヤ駆動部材とに対して着脱自在に連結すると共に、上記シースの基端が上記ワイヤ駆動部材の進退範囲の途中において上記ワイヤ駆動部材と当接するようにしたことを特徴とする先端膨縮型内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 17/22 310 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 103
FI (3件):
A61B 17/22 310 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 103
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-064355
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-341428   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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