特許
J-GLOBAL ID:200903021181463492
既設モルタル再生工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356796
公開番号(公開出願番号):特開2008-163695
出願日: 2006年12月29日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】既設のモルタル層に、経年変化や老朽化等に起因して生じたクラックの幅がミリメートル単位という非常に狭い場合であっても、そのクラックの奥側まで補修剤を十分に充填することができ、補修後のクラック部分の強度を高めることができる既設モルタル再生工法を提供する。【解決手段】地山の法面を保護するために施工された既設のモルタル層を再生する既設モルタル再生工法において、既設のモルタル層に生じたクラックの幅を拡張するクラック拡張工程と、幅を拡張した前記クラックに、補修剤を充填するクラック補修工程と、既設のモルタル層の裏面と前記地山の法面との間に空隙が存在する場合、その空隙にセメント系の充填材を充填する裏面補修工程とを有することとした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地山の法面を保護するために施工された既設のモルタル層を再生する既設モルタル再生工法において、
既設のモルタル層に生じたクラックの幅を拡張するクラック拡張工程と、
幅を拡張した前記クラックに、補修剤を充填するクラック補修工程と、
既設のモルタル層の裏面と前記地山の法面との間に空隙が存在する場合、その空隙にセメント系の充填材を充填する裏面補修工程と、
を有することを特徴とする既設モルタル再生工法。
IPC (3件):
E02D 17/20
, C04B 24/24
, C04B 28/02
FI (3件):
E02D17/20 104B
, C04B24/24 Z
, C04B28/02
Fターム (9件):
2D044DC06
, 4G012PB26
, 4G012PC01
, 4G012PC11
, 4G012PE04
, 4G112PB26
, 4G112PC01
, 4G112PC11
, 4G112PE04
引用特許:
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