特許
J-GLOBAL ID:200903021204887473

微細気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日向寺 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117358
公開番号(公開出願番号):特開2008-272631
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】装置全体の小型化と溶解タンク内における液体中への気体の加圧溶解効率の向上との両立を図ることができる微細気泡発生装置を提供する。【解決手段】微細気泡発生装置11は、貯留槽12内の水Wを貯留槽12との間で吸引及び吐出して循環させるための循環ポンプ13と、循環ポンプ13から供給された水W中に空気を加圧溶解させるための溶解タンク14とを備えている。この溶解タンク14内には、循環ポンプ13から吐出された水Wを溶解タンク14内においてノズル開口68から噴射する噴射ノズル60が設けられ、噴射ノズル60には、循環ポンプ13から吐出された水Wがノズル開口68に向けて流動するノズル孔62に連通するノズル連通流路69が形成されている。このノズル連通流路69は、その流路断面積がノズル孔62の流路断面積よりも小さくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯留槽内に貯留されている液体中に微細気泡を発生させる微細気泡発生装置であって、 前記貯留槽内の液体を該貯留槽内との間で吸入及び吐出して循環させるための循環ポンプと、 該循環ポンプ内に前記貯留槽内の液体を吸入させるための吸入流路と、 供給された液体中に気体を加圧溶解させるための溶解タンクと、 前記循環ポンプから吐出された液体を前記溶解タンク内にノズル開口から噴射する噴射ノズルと、 前記溶解タンク内の液体を前記微細気泡と共に前記貯留槽内に吐出する吐出ノズルとを備え、 前記噴射ノズルには、前記循環ポンプから吐出された液体が前記噴射ノズル内を前記ノズル開口に向けて流動する液体流路と、該液体流路の途中に前記溶解タンク内を前記ノズル開口よりも前記液体流路内における前記液体の流動方向の上流側で連通するノズル連通流路とを設けた微細気泡発生装置。
IPC (4件):
B01F 3/04 ,  B01F 1/00 ,  B01F 5/10 ,  A47K 3/00
FI (4件):
B01F3/04 Z ,  B01F1/00 A ,  B01F5/10 ,  A47K3/00 F
Fターム (7件):
4G035AA01 ,  4G035AB05 ,  4G035AB20 ,  4G035AC29 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13 ,  4G035AE19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 微細気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-171547   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 気液接触装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117775   出願人:前澤工業株式会社
  • 微細気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-171547   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-279164

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