特許
J-GLOBAL ID:200903021211806730

データ処理システムのバックアップ制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309895
公開番号(公開出願番号):特開2002-182988
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【目的】全体バックアップと差分バックアップを組合せた最適なバックアップデータの取得を行い、取得後のリカバリ処理を短時間で効率良く実行する。【構成】バックアップ処理手段36は、バックアップ対象媒体52の更新ビットマップから現在の更新データの数を検出し、基準値より多ければ全体バックアップ、基準値より少なければ差分バックアップを行う。バックアップ取得後、マージ手段は38が複写結合を行って媒体数を減らす。リカバリ処理手段48は、使用媒体の中の不要媒体の排除と、バックアップ先媒体62の逐次読込み又は並列読込によってリカバリ媒体52への復元処理を最短時間で行う。
請求項(抜粋):
データ処理システムのバックアップ対象媒体のデータをバックアップ先に複写するバックアップ制御装置に於いて、予め定めたバックアップ定義情報に基づいてバックアップ動作環境を定義する環境定義手段と、前記環境定義手段で定義されたバックアップ動作環境、バックアップ対象媒体の情報、バックアップ先媒体の情報を登録して管理する制御情報管理手段と、バックアップ自動処理の開始を指示するバックアップ指示手段と、前記バックアップ指示手段からのバックアップ指示を受けた際に、前記制御情報管理手段を参照してバックアップ開始条件が成立するごとに、処理データを格納するバックアップ対象媒体における現在の更新データの数を所定の基準値と比較して、該更新データの数が該基準値以上の場合に前記バックアップ対象媒体の全データを前記バックアップ対象媒体の複写データを格納するバックアップ先媒体に複写する全体バックアップ処理を実行し、該更新データの数が該基準値より少ない場合にはバックアップ対象媒体のデータの内、基準となるバックアップ処理データに対し更新されたデータを抽出して前記バックアップ先媒体に複写する差分バックアップ処理を実行するバックアップ処理手段と、を設けたことを特徴とするデータ処理システムのバックアップ制御装置。
IPC (4件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 510 ,  G06F 12/00 531
FI (4件):
G06F 12/16 310 M ,  G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/00 510 B ,  G06F 12/00 531 M
Fターム (9件):
5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018MA12 ,  5B018PA10 ,  5B065BA01 ,  5B065CH18 ,  5B065EA34 ,  5B082DE07 ,  5B082GA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-120344
  • データベース管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254892   出願人:北海道日本電気ソフトウエア株式会社
  • 特開昭63-120344
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-120344
  • 特開昭63-120344
  • データベース管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254892   出願人:北海道日本電気ソフトウエア株式会社
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