特許
J-GLOBAL ID:200903021229849614

既設管路補修用の環状切削装置および既設管路の補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180088
公開番号(公開出願番号):特開2005-016082
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】既設管路補修用の環状切削装置において、既設管の破砕片を効率的に確実に回収することができ、既設管の補修を能率的に行えるようにする。【解決手段】既設管路を推進される装置本体22の前部に周状に配置され、周方向に回転して既設管10を切削する回転切削部30と、回転切削部30の前方で装置本体22に配置され、全体が円筒状をなし、回転切削部30で切削された既設管の破砕片を回収する回収口43を有する筒状回収部40と、筒状回収部40の内部で中心側から径方向に延びて配置され、周方向に回転して破砕片を移送する複数本の翼片と、筒状回収部40の前方で装置本体22に配置され、筒状回収部40の前面に連通し、破砕片を排出する排出管74とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
既設管路を推進させて既設管路を構成する既設管を切削除去する既設管路補修用の環状切削装置であって、 前記既設管路を推進される装置本体と、 前記装置本体の前部に周状に配置され、周方向に回転して前記既設管を切削する回転切削部と、 前記回転切削部の前方で前記装置本体に配置され、全体が円筒状をなし、回転切削部で切削された既設管の破砕片を回収する回収口を有する筒状回収部と、 前記筒状回収部の内部で中心側から径方向に延びて配置され、周方向に回転して前記破砕片を移送する複数本の翼片と、 前記筒状回収部の前方で前記装置本体に連結され、前記筒状回収部の前面に開口し、前記破砕片を排出する排出管と を備える既設管路補修用の環状切削装置。
IPC (2件):
E21D9/06 ,  F16L1/024
FI (3件):
E21D9/06 311G ,  F16L1/02 M ,  F16L1/02 L
Fターム (5件):
2D054AA06 ,  2D054AC18 ,  2D054BA03 ,  2D054BB04 ,  2D054DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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