特許
J-GLOBAL ID:200903021236464981

封緘装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-084617
公開番号(公開出願番号):特開2006-151518
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】封緘処理数が例えば1〜1000部前後の多様な寸法の封筒を、簡易な構造で安価な装置を用いて効率的に封緘することができる封緘装置を提供する。【解決手段】封緘装置は、フラップ折り返し位置決め板6と、載置板15が設けられ、フラップ折り返し位置決め板6の先端にフラップE1の折り返し位置を合わせ、フラップE1を補助ローラ4側に突き出すように封筒が位置決めされる。フィルム基材上にほぼ全幅にわたって粘着剤を塗布または貼付した粘着シート1が転写ローラ19に掛け渡される。補助ローラ回動手段32によって補助ローラ4がフラップ折り返し位置決め板6の先端を中心点として回動してフラップE1を折り返し、さらにフラップE1を転写ローラ19に押圧して、フラップE1に粘着剤を転写する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
封筒のフラップに粘着剤を転写し、フラップを折り返して封筒本体にフラップを貼着させて封緘する封緘装置において、 フィルム基材上に粘着剤層を設けた粘着シートが掛け渡される転写ローラと、該転写ローラの直下に先端が位置するように該転写ローラの下方に配置されるフラップ折り返し位置決め板と、該転写ローラに対向して配置されるシリコンゴムからなる補助ローラと、該フラップ折り返し位置決め板の下方に配置される、該封筒を載せる載置板を備え、 該フラップ折り返し位置決め板の先端に該フラップの折り返し位置が重なるとともに該フラップを該フラップ折り返し位置決め板の先端から補助ローラ側に突き出すように位置決めして該載置板に載せられる封筒を、該補助ローラが該フラップ折り返し位置決め板の先端を中心点として回動して該フラップを折り返し、さらに該フラップを該転写ローラに押圧して、該フラップに粘着剤を転写するように構成してなることを特徴とする封緘装置。
IPC (3件):
B65B 51/02 ,  B65B 7/02 ,  B43M 5/04
FI (5件):
B65B51/02 D ,  B65B51/02 F ,  B65B51/02 A ,  B65B7/02 ,  B43M5/04
Fターム (18件):
3E049AA06 ,  3E049AB06 ,  3E049BA10 ,  3E049DA04 ,  3E049DB07 ,  3E049EA01 ,  3E094AA11 ,  3E094AA12 ,  3E094BA11 ,  3E094CA28 ,  3E094CA30 ,  3E094DA06 ,  3E094DA10 ,  3E094FA02 ,  3E094FA25 ,  3E094GA05 ,  3E094GA22 ,  3E094HA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭60-172629号公報
  • 封緘装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-187305   出願人:田中精機株式会社
  • 封筒プレス装置及び封筒プレス方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138584   出願人:大日本印刷株式会社
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