特許
J-GLOBAL ID:200903021244452666

検体管理のシステム、方法、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132889
公開番号(公開出願番号):特開2005-312602
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 母体と検体との対応付けを高い信頼性で実現することができる検体管理システムを提供すること。 【解決手段】 臍帯血を保存する臍帯血バンク20と臍帯血を移植する臍帯血移植病院30とを有し、臍帯血バンク20は、DBサーバ24に接続され、臍帯血情報を入力するパソコン21と、臍帯血容器及び書類に貼付された2次元ラベルを印刷するプリンタ22と、2次元ラベルに表示された2次元バーコードを読み取るバーコードリーダ23とを備え、臍帯血移植病院30は、DBサーバ24に接続されたパソコン31と、臍帯血バンクから出庫された出庫臍帯血容器及び書類に貼付されたラベルのバーコードを読み取るバーコードリーダ32とを備える構成とすることにより、母体と検体との対応付けを高い信頼性で実現することができるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検体を保存する検体保存施設と前記検体を利用する検体利用施設と前記検体の各処理に係る時間情報を含む検体情報を提供するサーバとを有し、 前記検体保存施設は、ネットワークを介し前記サーバに接続され、前記検体情報を入力する検体情報入力手段と、 前記検体情報を表したバーコードを含むラベルを印刷するラベル印刷手段と、 前記ネットワークを介し前記サーバに接続され、前記検体を収容する検体容器及び前記検体の所定の処理情報を記載する書類に貼付された前記ラベルの前記バーコードを読み取る第1のラベル情報読取手段とを備え、 前記検体利用施設は、前記ネットワークを介し前記サーバに接続され、前記検体保存施設から出庫された出庫検体を収容する出庫検体容器及び前記出庫検体の情報を記載する書類に貼付された前記ラベルの前記バーコードを読み取る第2のラベル情報読取手段を備え、 前記サーバは、前記検体情報を記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする検体管理システム。
IPC (2件):
A61J3/00 ,  G06F17/60
FI (2件):
A61J3/00 300Z ,  G06F17/60 126A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 臍帯血管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-342366   出願人:田中将夫, 田邊智章, 宍戸良元
審査官引用 (5件)
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