特許
J-GLOBAL ID:200903021245064589

ブートプログラムの切替回路及び切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098177
公開番号(公開出願番号):特開2000-293376
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 常に最新のプログラムに容易に切替えることができると共に、書き換えられプログラムに異常があった場合にも確実に起動することができるブートプログラムの切替回路及び切替方法を提供する。【解決手段】 ブートプログラムの切替回路には、CPU1と、このCPU1が実行する第1のブートプログラム、そのチェックサム及びそのタイムスタンプを記憶するブートROM3と、CPU1が実行する第2のブートプログラム、そのチェックサム及びそのタイムスタンプを記憶するブートROM4と、が設けられている。更に、前記第1又は第2のブートプログラムのうち最もタイムスタンプが新しいブートプログラムのチェックサムが正常である場合にCPU1が実行するブートプログラムを切替えるセレクタ2が設けられている。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、この中央処理装置が実行する第1のブートプログラム、そのチェックサム及びそのタイムスタンプを記憶する第1のプログラム記憶手段と、前記中央処理装置が実行する第2のブートプログラム、そのチェックサム及びそのタイムスタンプを記憶する第2のプログラム記憶手段と、前記第1又は第2のブートプログラムのうち最もタイムスタンプが新しいブートプログラムのチェックサムが正常である場合に前記中央処理装置が実行するブートプログラムを切替える切替手段と、を有することを特徴とするブートプログラムの切替回路。
FI (2件):
G06F 9/06 420 L ,  G06F 9/06 420 S
Fターム (2件):
5B076BB17 ,  5B076CA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • プログラム更新方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216291   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-186795   出願人:日本電気株式会社

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