特許
J-GLOBAL ID:200903021245701562

基板用線路・導波管変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061547
公開番号(公開出願番号):特開平11-261312
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 構成部品数を少なくすると共に、全体の構成を簡単化して、特性のばらつきを極力少なくする。【解決手段】 本発明の基板用線路・導波管変換器11は、誘電体基板12と、この誘電体基板12に設けられたコプレナ線路14と、誘電体基板12の裏面に設けられた裏面接地導体17と、誘電体基板12に立設され且つ誘電体基板側の端部開口部の縁部が裏面接地導体17に接続された導波管13と、中心導体15の端部を導波管13の内部へ延ばすことにより形成された導波管励振用アンテナ19とを備えて構成されており、更に、誘電体基板12の厚み寸法を、誘電体内における波長のほぼ1/4程度に設定するように構成したものである。
請求項(抜粋):
誘電体基板と、この誘電体基板の表面に設けられた線状導体を有してなる基板用線路と、前記誘電体基板の裏面に設けられた裏面接地導体と、前記誘電体基板に立設され、且つ、前記誘電体基板側の端部開口部の縁部が前記裏面接地導体に接続された導波管と、前記線状導体の端部を前記導波管の内部へ延ばすことにより形成された導波管励振用アンテナとを備え、前記誘電体基板の厚み寸法を、誘電体内における波長のほぼ1/4程度に設定したことを特徴とする基板用線路・導波管変換器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「マイクロ波工学」, 昭和33年, pp.38-39

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