特許
J-GLOBAL ID:200903021248892180

撮像システム、及び可変フィルタの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-308457
公開番号(公開出願番号):特開2008-124941
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】機械的な移動によりフィルタを挿抜、選択する機構を用いずに、一つの固体撮像素子を用いて可視光及び近赤外光の何れでも被写体を撮影する撮像システムを実現する。【解決手段】可視光および近赤外光で被写体を撮像する固体撮像素子108と、固体撮像素子108と前記被写体との間に配置されるエレクトロクロミックフィルタ106と、エレクトロクロミックフィルタ106に制御電圧を印加する電圧源109、110、及びスイッチ111、112とからなり、電極101、105間に所定方向又は逆方向の制御電圧が印加されることによって、エレクトロクロミックフィルタ106が透過する光の波長領域が可視光又は近赤外光に切り替わる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可視光および近赤外光で被写体を撮像する固体撮像素子と、 前記固体撮像素子と前記被写体との間に配置され、光の透過特性を電圧制御可能な可変フィルタと、 前記可変フィルタに制御電圧を印加する制御手段とからなり、 前記可変フィルタは、 第1電極と、 イオンの含有量に応じて透過する光の波長領域が変化する光透過膜と、 前記光透過膜に前記イオンを供給する固体電解質と、 第2電極とが積層されてなり、 前記制御手段が前記第1及び第2電極間に所定方向又は逆方向の制御電圧を印加することによって、前記可変フィルタが透過する光の波長領域が可視光又は近赤外光に切り替わる ことを特徴とする撮像システム。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/238 ,  H01L 27/14 ,  G02F 1/163
FI (4件):
H04N5/225 C ,  H04N5/238 Z ,  H01L27/14 D ,  G02F1/163
Fターム (23件):
2K001AA06 ,  2K001BB30 ,  2K001CA08 ,  2K001CA18 ,  2K001CA36 ,  2K001DA20 ,  2K001EA02 ,  2K001EA17 ,  2K001FA06 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118CB14 ,  4M118GC07 ,  4M118GC11 ,  4M118GC20 ,  5C122DA14 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB07 ,  5C122FB17 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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