特許
J-GLOBAL ID:200903021250724325

ライン状照明装置及びそれを用いた画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058315
公開番号(公開出願番号):特開2006-287923
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】ライン状の照明装置から出射された照明光の照度を増大するとともに、導光体の長手方向に沿った照度分布をより均一にしたライン状照明装置を提供する。【解決手段】長手形状で透明な部材で形成された導光体の一方の端部の入光面にLEDを配置し、その入光面から入射された光を導光体の長手方向に導入する導光部と、その導入された光を長手方向に亘って照射する出光部とを有するライン状照明装置であって、導光部と出光部との間に導光部からの光が出光部に進むのを制御するために、互いに対向する位置に楔形の突起と先端が平面の突起とを形成し、これら突起により出光部から照射される光量の低下を抑制し、導光体の長手方向における照度分布を低減した。【選択図】 図1B
請求項(抜粋):
光源と、 透明な媒質で構成され、前記光源からの光を入光面から入射し、当該光を長手方向に沿って導光する導光部と、前記導光部に導かれた光を前記長手方向に亘ってライン状に出射させるための出射面を有する出光部とを有する導光体と、 前記導光部から前記出光部に進む光量を制御するために、前記導光部と出光部との間に前記導光体の長手方向に沿って、対向する位置に配置された第1及び第2の突起とを有し、 前記第1の突起は楔形状で高さが前記入光面からの距離に応じて変化し、前記第2の突起の前記導光部側壁面の前記導光部側底面に対してなす第1角度が、前記第2の突起の前記出光部壁面が前記出光部側底面に対してなす第2角度よりも大きいことを特徴とするライン状照明装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/028
FI (2件):
H04N1/04 101 ,  H04N1/028 Z
Fターム (11件):
5C051AA01 ,  5C051BA04 ,  5C051DB01 ,  5C051DB29 ,  5C051DC07 ,  5C051DE24 ,  5C072AA01 ,  5C072CA05 ,  5C072DA17 ,  5C072DA21 ,  5C072DA25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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