特許
J-GLOBAL ID:200903021256936430

文書視覚化装置及び文書視覚化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  渡辺 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-068655
公開番号(公開出願番号):特開2007-249322
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】インターネットなどに存在する多様な電子文書から地域毎の動向調査を行う等の用途において、効率的な運用を可能とする。【解決手段】文書収集部1が電子文書を収集する。文書属性抽出部2が電子文書から文書属性を抽出する。文書重要度算出部3が重要度算出ルールに基づき、その電子文書の文書重要度を算出する。キーワード・属性検索部6が文書属性抽出部2の抽出した文書属性から電子地図上の地名を持つ文書属性を検索し、ヒットした文書属性からその文書名、地名、重要度を抽出する。文書属性・地図対応付け部7が、その地名を緯度経度情報に変換する。表示処理部8がキーワード・属性検索部6の抽出した文書名、地名、重要度からなる地名毎の文書リストを重要度の順に並べて作成し、文書位置を示すとともに文書リストにリンクするマークと文書数とを緯度経度情報に基づき表示装置13において電子地図に重ねて表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電子文書を有しネットワークに接続する他の装置から前記ネットワークを介して前記電子文書を収集する文書収集部と、 前記文書収集部が収集した前記電子文書から前記電子文書中に存在する地名である文書側地名を含む文書属性を文書属性抽出ルールにしたがって抽出する文書属性抽出部と、 前記文書収集部が収集した前記電子文書から文書の重要性の指標である文書重要度を文書重要度算出ルールにしたがって算出する文書重要度算出部と、 情報を記憶する記憶部と、 前記文書収集部が収集した前記電子文書と、前記文書属性抽出部が抽出した前記文書属性と、前記文書重要度算出部が算出した前記文書重要度とをそれぞれ対応付けて前記記憶部に登録する文書登録部と、 電子地図であって地名を地図側地名として対応付けた前記電子地図と、前記地図側地名から前記電子地図上の位置を決定するための地名位置変換テーブルとを格納する電子地図格納部と、 情報を表示する表示装置と、 地図側地名と前記文書属性を照合し、前記文書属性が一致する文書の前記文書属性から少なくとも前記文書側地名を抽出するとともに前記文書登録部が前記文書属性に対応付けした前記文書重要度を前記記憶部から抽出する検索抽出部と、 前記電子地図格納部が格納する前記地名位置変換テーブルを用いることにより、前記検索抽出部が抽出した前記文書側地名が持つ前記地図側地名から地図上の位置を決定する地名位置変換部と、 文書名と前記検索抽出部が抽出した前記文書側地名とを含む前記文書側地名ごとの地名毎文書リストを生成するとともに地図上の位置に重ねて前記表示装置に選択可能に表示し、前記選択地図上の位置が選択された場合には、選択された前記選択地図上の位置に対応する前記地名毎文書リストを前記表示装置に表示する文書位置表示部と を備えたことを特徴とする文書視覚化装置。
IPC (2件):
G06Q 30/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/60 326 ,  G06F17/30 380E ,  G06F17/30 380Z
Fターム (8件):
5B075NK46 ,  5B075NR02 ,  5B075NR12 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ46 ,  5B075PQ69 ,  5B075PR08 ,  5B075UU05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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引用文献:
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