特許
J-GLOBAL ID:200903021271399645

粉体流路用の開閉弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-293091
公開番号(公開出願番号):特開2009-121512
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】弁体の閉鎖時における粉体の噛み込みをほぼ完全に防止することができるようにした粉体流路用の開閉弁を提供することである。【解決手段】円筒形のバルブボディ11の内側に形成された粉体の流路13内に、その流路開閉用の円形の弁体14を組込み、その弁体14の回動により、その弁体14の外周部をバルブボディ11の流路内周面に沿って設けられたシートリング12に接触させて流路13を閉鎖する粉体流路用の開閉弁において、弁体14に、径方向に延びて弁棒の端面で開口するエア供給孔18と、弁体14の中心から放射状に延びてエア供給孔に連通する複数のエア噴射孔19とを形成する。弁体14の閉鎖時にエア供給孔18に圧縮エアを供給し、その圧縮エアをエア噴射孔19から弁体14の径方向外方に噴射し、その噴射エアにより粉体を吹き飛ばして、粉体が弁体14とシートリング12の当接部に噛み込むのを防止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒形のバルブボディの内側に形成された粉体の流路内に、その流路開閉用の円形の弁体を組込み、その弁体に設けられた弁棒の回動操作により弁体を回動し、その弁体の外周部をバルブボディの流路内周面に沿って設けられたシートリングに接触させて流路を閉鎖する粉体流路用の開閉弁において、 前記弁体に、径方向に延びて弁棒の端面で開口するエア供給孔と、前記弁体の中心から放射状に延びてエア供給孔に連通し、そのエア供給孔に供給される圧縮エアを弁体の外周から径方向外方に向けて噴射する複数のエア噴射孔とを形成したことを特徴とする粉体流路用の開閉弁。
IPC (2件):
F16K 1/22 ,  F16K 3/02
FI (2件):
F16K1/22 Q ,  F16K3/02 D
Fターム (16件):
3F075AA08 ,  3F075BA01 ,  3F075BB02 ,  3F075CA01 ,  3F075CA02 ,  3F075CB13 ,  3F075CD08 ,  3H052AA02 ,  3H052BA02 ,  3H052BA31 ,  3H052CA04 ,  3H052EA06 ,  3H053AA02 ,  3H053AA31 ,  3H053BA03 ,  3H053DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バタフライバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-361814   出願人:オサメ工業株式会社

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