特許
J-GLOBAL ID:200903021272066321

情報中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088302
公開番号(公開出願番号):特開2005-277804
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】不正フローの疑いのあるフローを特定し、そのフローのフロー統計情報を収集できる情報中継装置を提供する。【解決手段】装置管理部2の廃棄情報解析部20は、パケット受信部4の帯域監視部42やパケット送信部5の帯域制御部52による廃棄パケット数や受信パケット数または送信パケット数を解析し、解析結果に応じてOUT側フロー制御部6-1やIN側フロー制御部6-2にフロー制御の対象となるフローの識別情報を自動的に設定する。OUT側フロー制御部6-1やIN側フロー制御部6-2は、設定されたフロー識別情報を用いて対象フローに属するパケットからフロー統計情報を採取する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の回線と接続され、パケットを中継する情報中継装置において、 パケットを受信または送信する送受信部と、 パケットの転送先を決定する中継部と、 受信または送信するパケットに対してポリシングまたはシェーピングを実行し、ユーザ毎に決められた契約帯域に違反すると判定したパケットの数を計数する帯域制御部と、 受信または送信するパケットのうちヘッダに含まれる情報が予め登録されたフロー識別情報と一致するパケットを検出し、フロー統計情報を収集するフロー制御部と、 前記帯域制御部により計数された前記パケットの数が予め決められた閾値を超える場合、前記パケットが属するフローの識別情報を前記フロー制御部に登録する解析部とを有することを特徴とする情報中継装置。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 400Z
Fターム (11件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030KA02 ,  5K030KX18 ,  5K030LB05 ,  5K030LC01 ,  5K030LC13 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 帯域制御装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-375741   出願人:日本電信電話株式会社
  • 帯域監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-230848   出願人:株式会社日立製作所

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