特許

J-GLOBAL ID：200903021274963851

機械式シフトロック装置

発明者： 森川 実 ,  藤田 真先 ,  國枝 靖 ,  渡邊 佳孝
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-164320
公開番号（公開出願番号）：特開平8-197973
出願日： 1995年06月29日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】【目的】 シフトインターロックケーブルと、キーインターロックケーブルの車体内での取り回しを有利にし、電気スイッチと一体に構成するシフトロック装置。【構成】 車両のシフトに連動するシフトインターロックケーブル19におけるスライド部材23の係止受部25に対し、交差する方向に移動して係脱可能に装着されたロックピン33、又はキーインターロックケーブル49のスライド部材53を設け、さらにロックピン33に連動して開閉動作する固定接点99、と可動接点101を有する電気スイッチを一体に設けることにより、全体的に構成を合理化する。

請求項（抜粋）：

パーキングレンジ位置でシフト操作がロックされこのロックがブレーキペダル踏み込みなどの運転者の特殊操作で解除される機械式シフトロック装置であって、前記シフトレバーのシフト操作に伴ってロック位置からロック解除位置まで移動するシフトインターロックケーブルと、ブレーキペダルの踏み込み解除によって移動されるブレーキインターロック部材と、キーをACC位置からLOCK位置に回動することにより移動するキーインターロック部材と、シフトインターロックケーブルがロック位置にある状態でブレーキペダルの踏み込み解除状態のブレーキインターロック部材が交差して係止可能とし、またキーのLOCK位置への回動による移動でキーインターロック部材が交差して係止可能とされるようシフトインターロックケーブルへ連結された係止部材と、前記ブレーキインターロック部材の移動動作によって、電気的にオン、オフ動作する開閉接点と、を有することを特徴とした機械式シフトロック装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• シフトレバーロック装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-288645   出願人：日本ケーブル・システム株式会社
• 特開平3-118261
  
• 特開平1-204828
  
• 特開平1-186432