特許
J-GLOBAL ID:200903021277465437
カラー画像のデモザイク処理を行うための高品質グラディエント補正線形補間
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-072857
公開番号(公開出願番号):特開2005-269645
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 カラー画像のデモザイク処理を行うためのグラディエント補正線形補間の方法及びシステムを提供すること。【解決手段】 この方法及びシステムは、任意の現在の手法(好ましくは、計算複雑度を低減する双線形補間法)を使用して補間値を計算し、補正項(所定のピクセル位置の所望色のグラディエントなど)を計算し、補間値と補正項の線形結合を作って1つのピクセル位置の欠落色の補正された高品質補間値を出力する。補正項は現在のピクセルの現在の色から計算で求められたグラディエント補正項とすることができる。このグラディエントを直接使用して、従来技術の補間法により出力される推定色値に影響を及ぼし、補正する。グラディエント補正線形補間の方法及びシステムは、さらにグラディエント補正ゲインをグラディエント補正項に適用することもできる。このグラディエント補正ゲインは、補間値に適用されるグラディエント補正の量に影響を及ぼす。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
カラー画像内の、現在の色を持つ現在のピクセルのところの所望の色を補間する方法であって、
前記所望の色を使用して前記現在のピクセルのところの前記所望の色の補間値を計算すること、
前記現在の色を使用して補正項を計算すること、および
前記補間値と前記補正項とを線形に結合して、前記現在のピクセルのところの前記所望の色の補正された補間値を得ること
を備えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N1/46
, G06T1/00
, H04N1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z
, G06T1/00 510
, H04N1/40 D
Fターム (21件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE16
, 5B057DC25
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077PP31
, 5C079HB01
, 5C079LA02
, 5C079LA28
, 5C079LB01
, 5C079MA01
, 5C079MA11
, 5C079NA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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米国特許第3,971,065号明細書
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米国特許第4,724,395号明細書
-
米国特許第5,373,322号明細書
-
米国特許第5,506,619号明細書
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審査官引用 (1件)
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