特許
J-GLOBAL ID:200903021278516205

自家用発電装置の負荷切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328759
公開番号(公開出願番号):特開平6-165375
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 自家用発電装置の経済運転を可能にする。【構成】 商用電源1の供給電力1aと自家用発電装置2の電気出力3aとを、制御器4に連携させた切換器5で切り換えて電気負荷6に供給する。 切換器5と電気負荷6との間に負荷消費量Wdを検出する電気負荷検出器7を介在させ、制御器4に連携させる。 制御器4は、電気負荷検出器7が予め設定した経済運転負荷消費量Weよりも負荷消費量Wdが大きい事を検出した場合には、自家用発電装置2を自動的に運転するとともに、切換器5を発電機3側に切り換える事によりその電気出力3aを電気負荷6に接続供給する。 経済運転負荷消費量Weよりも負荷消費量Wdが小さい場合には、切換器5を商用電源1側に切り換えてその供給電力1aを電気負荷6に接続供給するとともに、自家用発電装置2を自動的に運転停止させる。
請求項(抜粋):
商用電源(1)の供給電力(1a)と自家用発電装置(2)の発電機(3)の電気出力(3a)とを、その自家用発電装置(2)の制御器(4)に連携させた切換器(5)で切り換えて、電気負荷(6)に上記商用電源(1)の供給電力(1a)と上記自家用発電装置(2)の発電機(3)の電気出力(3a)との何れかを選択的に供給するように構成した自家用発電装置の負荷切換装置において、前記切換器(5)と前記電気負荷(6)との間に、その電気負荷(6)の負荷消費量(Wd)を検出する電気負荷検出器(7)を介在させ、この電気負荷検出器(7)を前記自家用発電装置(2)の制御器(4)に連携し、上記自家用発電装置(2)の制御器(4)は、上記電気負荷検出器(7)が予め設定した経済運転負荷消費量(We)よりも上記電気負荷(6)の負荷消費量(Wd)が大きい事を検出した場合には、上記自家用発電装置(2)を自動的に運転するとともに、前記切換器(5)を前記発電機(3)側に切り換える事により、その電気出力(3a)を上記電気負荷(6)に接続供給し、上記電気負荷検出器(7)が上記経済運転負荷消費量(We)よりも上記負荷消費量(Wd)が小さい事を検出した場合には、前記切換器(5)を前記商用電源(1)側に切り換える事によりその供給電力(1a)を上記電気負荷(6)に接続供給するとともに、前記自家用発電装置(2)を自動的に運転停止させるように構成したことを特徴とする自家用発電装置の負荷切換装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/38
引用特許:
審査官引用 (1件)

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