特許
J-GLOBAL ID:200903021280083383
プリントヘッドアセンブリ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328751
公開番号(公開出願番号):特開平7-205427
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 間に支持フィルム部材を使用せずにインク供給マニホールドの出口とインクジェットプリントヘッドのインク入口の間にシールを提供する。【構成】 接着剤部材36はマニホールドチャンバ壁25の底面26に接するように位置決めされて温度が約95°C乃至105 °Cに上昇され、接着剤部材表面31が表面26に接着される。部材36は、マニホールド12と一体的に形成される位置決め及び留めピン40を避けるように成形され、このピン40はプリントヘッド14及びヒートシンク24を固着するために使用できる。細長い凹部30は部材36によってハーメチックシールされる。部材36は入口34を備えるプリントヘッド表面と、ワイヤボンド45用に成形されたパッシベーション層38の表面32との組合わされた共平面上にあり、カートリッジチャンバ11からノズル37までの密閉インク通路を形成する。
請求項(抜粋):
インクジェットプリンタ用のプリントヘッドアセンブリであって、液体インクの供給部と、内側と外側の表面及びそれを貫通する出口を備える壁とを有するインクマニホールドを有し、前記内側壁表面が前記インク供給部と連通し、 ノズルとインク入口を備える表面を有するプリントヘッドを有し、前記ノズル及びインク入口が互いに連通し、前記プリントヘッドが前記マニホールドの外側表面に固定的に取り付けられ、前記入口が前記マニホールドの出口と向かい合い、予め定められた厚み及び形状を有し、且つ貫通スロットを有する予め形成された接着剤部材を有し、前記接着剤部材がインク入口を備えるプリントヘッド表面とマニホールド外側表面との間に位置決めされ、前記接着剤部材の前記スロットがプリントヘッド入口と位置合わせされ、前記接着剤部材がインクのあらゆる成分に不溶性であるホットメルト接着剤であり、前記接着剤部材が室温よりも高い第1の温度で粘着性になり、前記第1の温度よりも高い第2の温度でフロー可能になり、且つフロー可能な接着剤部材が接触するマニホールドの外側表面及びプリントヘッドの表面との高接触角を有し、前記高接触角によって前記接着剤部材が、前記接着剤部材が接触する平らな表面を越えてフローすることを防止し、前記接着剤部材がプリントヘッド入口を備えるマニホールド出口を囲み、シールするが、プリントヘッドの入り口へフローせず、マニホールド壁と入口を備えるプリントヘッド表面との間の間隔を固定するための手段を有し、相対運動はホットメルト接着剤が前記第2の温度でフローする時、それらのマニホールド壁とプリントヘッド表面の間で生じず、前記接着剤部材によってシールされる両表面の間の間隔を制御する、こととを備えるプリントヘッドアセンブリ。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
引用特許:
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