特許
J-GLOBAL ID:200903021282655090
透明導電膜およびその形成用組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345778
公開番号(公開出願番号):特開平10-182191
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ブラウン管表面に、可視光最低反射率が1%以下、ヘーズが1%以下、全可視光線透過率が60%以上、表面抵抗が 102〜103 Ω/□台と低抵抗の透明導電膜を形成して、外部映像の映り込みによる視認性低下の防止、コントラストの向上、電磁波漏洩の防止を図る。【解決手段】 シリカ質マトリックス中に平均一次粒子径2〜30 nm の金属微粉末の二次粒子が網目構造に分布した導電層からなる下層の上に、シリカ質の上層を被覆した2層構造の透明導電膜とする。
請求項(抜粋):
透明基体の表面に設けたシリカ質マトリックス中に金属微粉末を含有する下層と、その上に設けたシリカ質の上層とからなる、2層構造の透明導電膜であって、該下層内において、該金属微粉末の二次粒子が、内部に金属微粉末を含まない空孔を持った二次元網目構造を形成するように分布していることを特徴とする、低反射性で低抵抗の透明導電膜。
IPC (4件):
C03C 17/34
, C09D 5/24
, H04N 5/64 541
, H05K 9/00
FI (4件):
C03C 17/34 Z
, C09D 5/24
, H04N 5/64 541 D
, H05K 9/00 V
引用特許:
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