特許

J-GLOBAL ID：200903021283310321

回転検出器用のパルサーリングおよび転がり軸受装置

発明者： 森 達規 ,  石井 知博
出願人/特許権者： 光洋精工株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-197072
公開番号（公開出願番号）：特開2004-037356
出願日： 2002年07月05日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：

【課題】回転検出器に用いるパルサーリングの支持環において環状磁石をセンサの検出位置が例えば機種などにより多少変わる場合でも同一種類のパルサーリングを用いることができるようにして、汎用性を高める。【解決手段】回転部材32の回転状態を検出する回転検出器4に用いられるパルサーリング15であって、回転部材32に対して取り付けられる支持環17と、この支持環17に対して取り付けられる環状磁石18とを有し、支持環17が、回転部材32の周面肩部に対して嵌合装着される筒部21と、この筒部21の外端から前記回転部材32の端面に沿って径方向一側に延ばされるフランジ22とを有し、環状磁石18がフランジ22の外面に取り付けられ、かつ、該環状磁石18は、筒部21の周面部に乗り上がる状態で、回転部材32の端面に沿って径方向他側に延出されている。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

回転部材の回転状態を検出する回転検出器に用いられるパルサーリングであって、 前記回転部材に対して取り付けられる支持環と、この支持環に対して取り付けられる環状磁石とを有し、 前記支持環が、前記回転部材の周面肩部に対して嵌合装着される筒部と、この筒部の外端から径方向一側に延ばされるフランジとを有し、 前記環状磁石が前記フランジの外面に取り付けられ、かつ、該環状磁石は、径方向他側に延出されている、回転検出器用のパルサーリング。

IPC (3件)：

G01P3/487 ,  F16C41/00 ,  G01D5/245

FI (3件)：

G01P3/487 Z ,  F16C41/00 ,  G01D5/245 X

Fターム (9件)：

2F077AA49 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN08 ,  2F077NN24 ,  2F077PP05 ,  2F077VV11 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33

引用特許：

審査官引用 (5件)

• ころがり軸受
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-119945   出願人：エスケイエフフランス
• 車輪用軸受
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-023814   出願人：エヌティエヌ株式会社
• 車輪用軸受
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-343550   出願人：エヌティエヌ株式会社
• 回転速度センサを備えた軸受
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-186015   出願人：日本精工株式会社
• パルサーリング
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-094166   出願人：内山工業株式会社