特許
J-GLOBAL ID:200903021287535590

高融点金属インゴットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016318
公開番号(公開出願番号):特開2009-172665
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】本願発明は、電子ビームを用いた高融点金属インゴットの製造方法であって、特に、鋳肌の優れた金属インゴットを効果的に溶製することができる溶解方法を提供する。【解決手段】電子ビーム溶解炉を構成する鋳型内に溶湯を供給して鋳型プールを形成しつつ、鋳型プールの底部近傍の冷却固化したインゴットを回転させながら引き抜く高融点金属インゴットの製造方法であって、インゴットの1回転当たりの引き抜き距離が、鋳型プールの深さよりも小さいことを特徴とする。また、鋳型プールのうち、鋳型に隣接した鋳型プールの周縁部に沿って電子ビームを照射することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子ビーム溶解炉を構成する鋳型内に溶湯を供給して鋳型プールを形成しつつ、上記鋳型プールの底部近傍の冷却固化したインゴットを回転させながら引き抜く高融点金属インゴットの製造方法であって、 上記インゴットの1回転当たりの引き抜き距離が、上記鋳型プールの深さよりも小さいことを特徴とする高融点金属インゴットの製造方法。
IPC (5件):
B22D 11/041 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/20 ,  C22B 9/22 ,  C22B 34/00
FI (5件):
B22D11/041 D ,  B22D11/00 D ,  B22D11/20 Z ,  C22B9/22 ,  C22B34/00
Fターム (9件):
4E004AA02 ,  4E004MC04 ,  4E004MC30 ,  4E004NA02 ,  4K001AA13 ,  4K001AA25 ,  4K001AA27 ,  4K001AA31 ,  4K001FA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ”図解 金属材料技術用語辞典”, 19881120, 初版 1刷, p.188
  • ”図解 金属材料技術用語辞典”, 19881120, 初版 1刷, p.188

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