特許
J-GLOBAL ID:200903021288491316

磁気記録媒体、磁気信号再生システムおよび磁気信号再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-136255
公開番号(公開出願番号):特開2009-054270
出願日: 2008年05月26日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】スピンバルブ型MR再生ヘッドを使用する接触摺動型システムにおいて、素子の腐食、ヘッド磨耗およびスメアを防止することにより十分なヘッド寿命を確保しつつ優れた電磁変換特性および走行安定性を得ることができる磁気記録媒体を提供すること。【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。磁気記録媒体に記録された信号を、スピンバルブ層を有する磁気抵抗効果型磁気ヘッドを用いて再生する磁気信号再生システムにおいて使用され、磁性層表面の原子間力顕微鏡で測定した高さ10nm以上の突起数が50〜2500個/10000μm2の範囲であり、磁性層表面の潤滑剤量は、表面潤滑剤指数で表すと、0.5〜5.0の範囲であり、かつ磁性層の表面研磨剤占有率は2〜20%の範囲である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体であって、 磁気記録媒体に記録された信号を、スピンバルブ層を有する磁気抵抗効果型磁気ヘッドを用いて再生する磁気信号再生システムにおいて使用され、 磁性層表面の原子間力顕微鏡で測定した高さ10nm以上の突起数が50〜2500個/10000μm2の範囲であり、 磁性層表面の潤滑剤量は、表面潤滑剤指数で表すと、0.5〜5.0の範囲であり、かつ 磁性層の表面研磨剤占有率は2〜20%の範囲である、前記磁気記録媒体。
IPC (5件):
G11B 5/70 ,  G11B 5/706 ,  G11B 5/725 ,  G11B 5/714 ,  G11B 5/39
FI (5件):
G11B5/70 ,  G11B5/706 ,  G11B5/725 ,  G11B5/714 ,  G11B5/39
Fターム (9件):
5D006AA01 ,  5D006AA05 ,  5D006BA06 ,  5D006BA08 ,  5D006BA19 ,  5D034BA03 ,  5D034BA19 ,  5D034BB08 ,  5D034CA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 磁気記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-065581   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 磁気記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-019803   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平1-119916
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