特許
J-GLOBAL ID:200903021296409050

発電用流路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225304
公開番号(公開出願番号):特開2007-039975
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 ジョイント部内での渦の発生を防止しながら水車発電機を取出してメンテナンスすることが容易な発電用流路を提供する。【解決手段】 発電用流路は、水が横方向に流れる横方向流路1と、水が縦方向に落下する縦方向流路3とを備えている。縦方向流路3内には、水が落下するときの運動エネルギを利用して発電する水力水車発電機100が設けられている。縦方向流路3と横方向流路1とは、ジョイント部2によって接続されている。ジョイント部2においては、水が横方向流路1から縦方向流路3へ導かれる。ジョイント部2内の縦方向流路3の上方の領域以外の領域には、横方向流路1内を流れる水10の表面に対して30度〜45度傾いて、渦発生抑制部材とし機能する平板6が設けられている。平板6は、横方向流路3を流れる水10の流れを整えて、渦の発生を抑制しながら、水10を縦方向流路3へ導く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体が横方向に流れる横方向流路と、 前記流体が縦方向に落下する縦方向流路と、 前記横方向流路と前記縦方向流路とを接続し、前記横方向流路から前記縦方向流路へ水を導くジョイント部と、 前記ジョイント部内の前記縦方向流路の上方の領域以外の領域に設けられ、前記横方向流路を流れる流体の流れを整えて、渦の発生を抑制しながら、前記流体を前記縦方向流路へ導く渦発生抑制部材とを備えた、発電用流路。
IPC (2件):
E02B 9/04 ,  F03B 13/08
FI (2件):
E02B9/04 A ,  F03B13/08
Fターム (3件):
3H074AA12 ,  3H074CC28 ,  3H074CC31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水力発電設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-151843   出願人:関西電力株式会社, 三菱重工業株式会社, 三菱電機株式会社
  • 水力発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-319979   出願人:橋爪利夫
審査官引用 (1件)
  • 水力発電設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-151843   出願人:関西電力株式会社, 三菱重工業株式会社, 三菱電機株式会社

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