特許
J-GLOBAL ID:200903021301573840
ビデオ画像モーション評価の計算減量方法およびその装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034367
公開番号(公開出願番号):特開2002-218475
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 事前にフレーム内のオールゼロブロックまたはゼロモーションベクトルのマクロブロックを識別して不必要な計算を減少させる、ビデオ画像モーション評価の計算減量方法およびその装置を提供する。【解決手段】 事前にオールゼロブロックまたはゼロモーションベクトルのマクロブロックを識別して不必要な計算を減少させる、ビデオ画像モーション評価の計算減量方法およびその装置を提供する。計算減量方法は、絶対差および量子化パラメータの条件によってモーション評価の検索を停止し、後のDCTおよび量子化の計算を停止する。参考臨界値は前のフレームまたは固定臨界値のモーションレス冗長値により設定されることにより、画像内のゼロモーションベクトルマクロブロックを決定する。
請求項(抜粋):
(i)前のブロックの比較により生じた差を計算減量装置に入力する工程と、(ii)マクロブロックが原点にあるかどうかを認識し、そうであれば工程(iii)へ、そうでなければ工程(vi)へ進む工程と、(iii)原点にある前記マクロブロックの差がオールゼロブロックの条件を満たしているかどうかを判断し、そうであれば工程(v)へ、そうでなければ工程(iv)へ進む工程と、(iv)原点にある前記マクロブロックの差が参考限界値以下であるかどうかを判断し、そうであれば工程(v)へ、そうでなければ工程(vii)へ進む工程と、(v)検索を停止するとともにモーションベクトルが(0,0)である工程と、(vi)原点にない前記マクロブロックの差がオールゼロブロックの条件を満たしているかどうかを判断し、そうであれば工程(viii)へ、そうでなければ工程(vii)へ進む工程と、(vii)次の区域を検索する工程と、(viii)検索を停止し、モーションベクトルが前記点の座標である工程と、からなることを特徴とするビデオ画像モーション評価の計算減量方法。
IPC (3件):
H04N 7/32
, H03M 7/30
, H03M 7/36
FI (3件):
H03M 7/30 A
, H03M 7/36
, H04N 7/137 Z
Fターム (11件):
5C059KK15
, 5C059MA23
, 5C059MC11
, 5C059NN08
, 5C059NN09
, 5C059NN28
, 5J064AA02
, 5J064BA01
, 5J064BA16
, 5J064BB13
, 5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平4-180382
-
画像の動き検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340593
出願人:シャープ株式会社
-
画像動ベクトルの検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-285116
出願人:日本コロムビア株式会社
全件表示
前のページに戻る