特許
J-GLOBAL ID:200903021322843430

遠隔監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124192
公開番号(公開出願番号):特開平9-307876
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラからの映像をポーリング方式で監視室側で監視するのでは、定期的なポーリングを必要とするし、ポーリングの合間では検出できなかったり検出が遅れる。また、オペレータの業務に負担が掛かる。【解決手段】 監視カメラ11の撮影画像を動画像コーデック11が持つ動き補償予測機能を利用してマクロブロック単位の動きベクトルを得、この動きベクトルの絶対値の総和等から侵入物検出部13が侵入物又は侵入者を検出し、この検出により自動発呼制御部14がネットワークインタフェース部12を起動してカメラからの映像を監視室側に伝送する。
請求項(抜粋):
監視地点の撮影を行う監視カメラと、動き補償予測機能を持ち前記カメラの撮影画像を符号化・圧縮して監視室に伝送する動画像コーデックとを備えた遠隔監視システムにおいて、前記動画像コーデックの動き補償予測機能で算出されたマクロブロック単位の動きベクトルの絶対値の総和が一定値より大きいか否かで監視地点に侵入物又は侵入者があるか否かを検出する侵入物検出部と、前記侵入物検出部が侵入物又は侵入者を検出したときに動画像コーデックからの画像を前記監視室に自動発呼で伝送させる自動発呼制御部とを備えたことを特徴とする遠隔監視方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 動画像伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133198   出願人:キヤノン株式会社

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