特許
J-GLOBAL ID:200903021324985428

体脂肪測定装置、測定ユニットおよび体脂肪測定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297399
公開番号(公開出願番号):特開2007-105145
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】内臓脂肪量を精度良く測定することのできる体脂肪測定装置、測定ユニットおよび体脂肪測定プログラムを提供すること。【解決手段】体脂肪測定装置は、被験者の腹部を挟む位置にある第1の部位および第2の部位にそれぞれ配置するための少なくとも1対の第1電極と、被験者の腹部の表面に配置するための、第1腹部電極を含む電極群とを備え、第1腹部電極は、腹部の横断面に対し略垂直の方向を整列方向として配置される1対の第2電極および1対の第3電極とを有する。第1電極を介して電流を印加する場合に第1腹部電極のうちの所定の1対の電極間における第1の電位差を検出し(S12)、第3電極を介して電流を印加する場合に第2電極間における第2の電位差を検出する(S20,28,36,44)。検出された2種類の電位差と、被験者の体格情報とに基づいて、被験者の内臓脂肪量を算出する(S48)。【選択図】図10
請求項(抜粋):
被験者の腹部より離れた1対の異なる部位であって、かつ、前記腹部を挟む位置にある第1の部位および第2の部位にそれぞれ配置するための少なくとも1対の第1電極と、 前記被験者の腹部の表面に配置するための、第1腹部電極を含む電極群とを備え、 前記第1腹部電極は、前記腹部の横断面に対し略垂直の方向を整列方向として配置される1対の第2電極および1対の第3電極とを有し、 前記第1電極および前記第3電極のいずれか1対を介して、前記被験者に電流を印加するための印加手段と、 前記第1電極を介して電流を印加する第1の場合および前記第3電極を介して電流を印加する第2の場合のそれぞれにおいて、2種類の電位差を検出するための検出手段とをさらに備え、 前記検出手段は、前記第1の場合に、前記第1腹部電極のうちの所定の1対の電極間における第1の電位差を検出し、前記第2の場合には、前記第2電極間における第2の電位差を検出し、 検出された前記第1の電位差および前記第2の電位差と、前記被験者の体格情報とに基づいて、前記被験者の内臓脂肪量を算出するための内臓脂肪量算出手段をさらに備える、体脂肪測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/05 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/047
FI (2件):
A61B5/05 B ,  A61B5/04 300M
Fターム (5件):
4C027AA06 ,  4C027CC00 ,  4C027EE01 ,  4C027EE03 ,  4C027GG15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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