特許
J-GLOBAL ID:200903021330074828

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103879
公開番号(公開出願番号):特開平10-285843
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】モータの構成部材のうち嵌合した2つの部材の熱歪みによる影響を緩和できるようにする。【解決手段】コア22a及び巻線22bから成るステータ22が不動のシャフト21に固定され、シャフト21に上、下軸受23、24の内輪23a、24aが嵌着され、上軸受23の外輪23bには磁性材から成るヨーク25の上端部が嵌着され、下軸受24の外輪24bにはブッシュ26が嵌着され、更にその外周にヨーク25の下端部が外嵌され、マグネット28がヨーク25の内側に嵌入されてステータ22と相対向する位置に配設され、非磁性材から成る外嵌部材であるロータハブ29がヨーク25の外周に外嵌されている。このときロータハブ29の内周の突条35a、35bが緩衝材36の帯状部36bを介してヨーク25の外周に当接した状態で外嵌される。
請求項(抜粋):
静止部材と、前記静止部材に設けられたコア及びこのコアに巻装された巻線から成るモータコイルと、前記静止部材に対して回転自在に支持された回転部材とを備え、前記回転部材が、前記モータコイルに相対向するマグネットと、前記マグネットに嵌合した磁性材から成るヨークと、前記ヨークに嵌合した非磁性材から成る嵌合部材とにより構成されて成るモータにおいて、前記ヨークと前記嵌合部材との間に緩衝材が介在されていることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 1/22 ,  H02K 1/28 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 1/22 B ,  H02K 1/28 A ,  H02K 21/22 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-350424   出願人:長野日本電産株式会社
  • 特開平4-251542
  • 特開昭63-257429

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