特許
J-GLOBAL ID:200903097174966388

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350424
公開番号(公開出願番号):特開平6-178486
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 モータ回転時の振動を全体としてより低レベルに抑えることができる。【構成】 筒状突部10aの内部及び環状突部10bの内部を通じて、アルミニウムダイカスト製のハウジング10を貫通孔12により貫通させる。下端外周部に鍔部30aが張り出した鉄径材料製の固定支柱30を、貫通孔12内に下方から圧入する。固定支柱30の下部において貫通孔12内にしまりばめにより嵌合固定させる。固定支柱30の鍔部30aの環状上面は、筒状突部10aの環状下端面に密接させる。軸線方向において、筒状突部10aが固定支柱30の鍔部30aに連なった状態となり、ハウジング10と固定支柱30との固定の強度及び剛性が高まる。
請求項(抜粋):
基盤部材に突設された筒状突部の内部を通ってその基盤部材を貫通する貫通孔内に、比較的剛性の高い材料により形成された固定支柱部材の基部がしまりばめにより嵌合固定され、固定支柱部材の先端側が前記筒状突部とは逆向きに基盤部材から突出しており、その固定支柱部材に対し、軸受手段を介してロータが回転自在に支持されてなるスピンドルモータであって、前記固定支柱部材の基端部が、貫通孔の外部に位置し、前記基端部に一体的に設けられた鍔部が前記筒状突部の環状端面に密接していることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 5/16 ,  H02K 5/173 ,  H02K 5/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-161033
  • 特開平3-235638
  • モータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061442   出願人:長野日本電産株式会社
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