特許
J-GLOBAL ID:200903021347331760
映像集約表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167310
公開番号(公開出願番号):特開2004-015517
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】監視領域全体の縮小映像と着目部分の部分拡大映像とをモニタ画面に表示するための映像集約表示装置を提供する。【解決手段】1台のカメラから入力した監視映像データに基づいて1台のモニタ画面に監視領域の映像を表示するにあたって、▲1▼監視領域全体の縮小映像を表示するための1つの全体表示エリアと、着目部分の部分拡大映像を表示するための1または2以上の拡大表示エリアとを別々に形成するようにモニタ画面を構築した表示モード、または、▲2▼全体表示エリアの上に拡大表示エリアを重ね合わせて形成するようにモニタ画面を構築した表示モード、との何れかの表示モードにあわせて映像データを編集し、監視領域全体の縮小映像と着目部分の部分拡大映像とを1台のモニタ画面に同時に表示し、かつ各着目部分の全体映像中の位置関係に基づいて、各拡大表示エリアに着目部分の部分拡大映像を表示する映像集約表示装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1台のカメラから入力した監視映像データに基づいて1台のモニタ画面に監視領域の映像を表示するにあたって、
モニタ画面を分割し、監視領域の全体映像を表示するための1つの全体表示エリアと、着目部分の部分拡大映像を表示するための1または2以上の拡大表示エリアとを別々に形成するようにモニタ画面の表示モードを設定し、この表示モードにあわせて映像データを編集し、監視領域の全体映像と着目部分の部分拡大映像とを1台のモニタ画面に同時に表示する映像集約表示装置であって、
監視領域全体の監視映像データを取得するための1台のカメラ(1)と、
前記カメラ(1)から入力した監視映像データを格納する拡大フレームメモリ(5)と、前記監視映像データの解像度を全体表示エリアにあわせて変換した全体縮小映像データを格納する全体フレームメモリ(4)と、
着目部分の位置データを取得する着目部分の位置指定ブロック(6)と、
前記位置データに基づいて拡大フレームメモリ(5)から取得した着目部分の部分拡大映像データと、全体フレームメモリ(4)に格納されている全体縮小映像データとを合成する映像データ合成ブロック(8)と、
モニタ画面の表示モードにあわせて各映像データの合成を制御する合成制御ブロック(10)と、
全体表示エリアに表示した全体映像中の着目部分の位置関係と、拡大表示エリアに表示した着目部分の部分拡大映像の位置関係とを対応させる手段とを備えることを特徴とする映像集約表示装置。
IPC (4件):
H04N7/18
, G09G5/00
, G09G5/14
, G09G5/36
FI (7件):
H04N7/18 U
, H04N7/18 D
, G09G5/00 510D
, G09G5/00 550C
, G09G5/14 A
, G09G5/36 520F
, G09G5/36 520G
Fターム (17件):
5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FD07
, 5C054FE12
, 5C054FE18
, 5C054FE19
, 5C054GA04
, 5C054HA19
, 5C082AA27
, 5C082BA20
, 5C082BB25
, 5C082CA33
, 5C082CA34
, 5C082CA64
, 5C082DA61
, 5C082DA86
, 5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
カメラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-047762
出願人:富士写真光機株式会社
-
監視装置および監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-045731
出願人:株式会社メガチップス
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