特許
J-GLOBAL ID:200903028163092309

カメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047762
公開番号(公開出願番号):特開平11-252534
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】監視場所を監視カメラで撮影してモニタ上で監視場所の様子を監視するカメラシステムにおいて、監視場所の全体画像と、監視場所に発生した異常発生範囲の拡大画像とを同時にモニタに表示することによりモニタ上で異常発生部分が容易に把握できるカメラシステムを提供する。【解決手段】監視カメラ10で逐次撮影される監視場所の現画像と異常発生前に画像メモリ14に予め記録した監視場所の背景画像との差から不審者の侵入等によって生じた異常発生部分を現画像から抽出し、その異常発生部分の画像データを画像拡大処理部22で拡大する。そして、表示部26に監視カメラ10の現画像(監視場所の全体画像)と前記異常発生部分の拡大画像とを入力して表示部26のモニタにこれらの画像を同時に表示させる。
請求項(抜粋):
撮影場所をカメラで撮影し、該撮影した画像をモニタに表示して該モニタ上で撮影場所の変化を示すカメラシステムにおいて、前記撮影場所の変化発生前の背景画像を記憶する画像記憶手段と、前記カメラによって逐次撮影される現画像と前記画像記憶手段に記憶された背景画像とを比較し、前記現画像から前記背景画像と異なる変化発生範囲の画像を抽出する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出された変化発生範囲の画像を拡大処理する画像拡大処理手段と、前記カメラによって逐次撮影される現画像と、前記画像拡大処理手段によって拡大処理された変化発生範囲の画像とを同時にモニタ表示する表示手段と、からなることを特徴とするカメラシステム。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G03B 15/00 ,  G08B 13/196
FI (3件):
H04N 7/18 D ,  G03B 15/00 S ,  G08B 13/196
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 侵入物体監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078383   出願人:日本電信電話株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023675   出願人:株式会社日立製作所
  • 室内監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139507   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
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