特許
J-GLOBAL ID:200903021356266270
デンプン生合成酵素の熱安定性変異体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078407
公開番号(公開出願番号):特開2008-237217
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】熱安定性を向上させた酵素をコードする新規な変異ポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを発現し、高温ストレス条件下で生育させると収量の増加をもたらす植物を提供する。【解決手段】トウモロコシの胚乳のADPグルコースピロホスホリラーゼ(AGP)と可溶性のデンプン合成酵素(SSS)の酵素活性をコードする変異ポリヌクレオチド。この変異ポリヌクレオチドが含まれるように育種されたか、または、この変異ポリヌクレオチドで形質転換された植物および植物組織で、このポリヌクレオチドがコードするポリペプチドを発現する植物および植物組織。【選択図】なし
請求項(抜粋):
野生型AGPポリペプチドに比較して高い熱安定性を示す変異AGPポリペプチドをコードするポリヌクレオチドまたはその断片もしくは変異体。
IPC (5件):
C12N 15/09
, A01H 5/00
, C12N 9/12
, C12N 15/01
, C12N 5/10
FI (5件):
C12N15/00 A
, A01H5/00 A
, C12N9/12
, C12N15/00 X
, C12N5/00 C
Fターム (19件):
2B030AA02
, 2B030AD04
, 2B030CA10
, 2B030CA14
, 2B030CB03
, 4B024AA08
, 4B024BA10
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024GA11
, 4B050CC04
, 4B050DD09
, 4B050FF11E
, 4B050LL10
, 4B065AA89X
, 4B065AB01
, 4B065AC02
, 4B065BA02
, 4B065CA53
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (9件)
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Genetics, 1980, vol. 95, 961-970
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 199602, vol. 93, 1509-1513
-
J. Biol. Chem., 1994, vol. 269, 24107-24113
-
J. Biol. Chem., 1991, vol. 266, 12455-12460
-
Plant Physiol., 1991, vol. 98, 1214-1216
-
Plant Cell, 1990, vol. 2, 581-588
-
Plant Physiol., 1995, vol. 108, 1333-1334
-
Plant Physiol., 1995, vol. 109, 245-251
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 199606, vol. 93, 5824-5829
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