特許
J-GLOBAL ID:200903021360148958

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346089
公開番号(公開出願番号):特開2006-156171
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】電池を極めて効率よく冷却しながら、電池の両端部を理想的な状態でケースに収納して、水による弊害を有効に阻止する。【解決手段】パック電池は、ケース1に二次電池2を収納している。パック電池は、ケース1内に、二次電池2の両端部を水密に貫通している一対の区画壁3を設けて、ケース1内を、一対の区画壁3の間の内側にある冷却室4と、区画壁3の外側にある閉塞室5とに分離している。ケース1は、区画壁3でもって冷却室4と閉塞室5とを水密構造に区画しており、二次電池2の端部を閉塞室5に、中間を冷却室4に配設している。冷却室4は、ケース1の外部に開口して空気をケース1外に換気できる構造として、空気でもって二次電池2の中間を冷却する構造としている。さらに、パック電池は、二次電池2の端部を配設する閉塞室5を区画壁3で冷却室4から水密構造に区画して、二次電池2の端部をケース1内に収納している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケース(1)に二次電池(2)を収納しているパック電池であって、ケース(1)内に、二次電池(2)の両端部を水密に貫通している一対の区画壁(3)を設けて、ケース(1)内を、一対の区画壁(3)の間の内側にある冷却室(4)と、区画壁(3)の外側にある閉塞室(5)とに分離すると共に、区画壁(3)でもって冷却室(4)と閉塞室(5)とを水密構造に区画しており、さらに二次電池(2)は端部を閉塞室(5)に、中間を冷却室(4)に配設しており、
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50
FI (2件):
H01M2/10 E ,  H01M10/50
Fターム (10件):
5H031AA09 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AA32 ,  5H040AS19 ,  5H040AT01 ,  5H040AY08 ,  5H040CC25 ,  5H040CC28 ,  5H040CC30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電池パック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-360830   出願人:松下電器産業株式会社
  • モジュール電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-196227   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 移動体搭載用バッテリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-021839   出願人:ソニー株式会社
  • 蓄電素子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-374387   出願人:本田技研工業株式会社

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