特許

J-GLOBAL ID：200903021363647327

パーマネントウェーブ用毛髪処理剤

発明者： 久保 早苗
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 志村 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-134202
公開番号（公開出願番号）：特開2005-314291
出願日： 2004年04月28日
公開日（公表日）： 2005年11月10日
要約：

【課題】下記の条件を満たす、過酸化水素を用いたパーマ第2液を提供すること: (1)臭素酸ナトリウム系第2液とほぼ同等のウェーブ弾力を毛髪に与える。 (2)毛髪損傷が少ない。 (3)過酸化水素系第2液における他の利点(施術時間が5分以内、パーマ施術後のパーマ臭もなくウェーブの保ちが良いなど)はそのまま維持する。 【解決手段】パーマネントウェーブ第1剤で処理した毛髪に対して、過酸化水素を用いた第2液を用いる際に、ポリビニルピロリドンを当該毛髪に対して用いることにより上記の課題解決し得ること見いだした。具体的には、過酸化水素及びポリビニルピロリドンを含有するパーマネントウェーブ第2剤、又は、過酸化水素を含有する剤(A)とポリビニルピロリドンを含有する剤(B)を含むパーマネントウェーブ第2剤のプレセットを提供することにより、上記の課題が解決される。 【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

過酸化水素及びポリビニルピロリドンを含有する、パーマネントウェーブ第2剤。

IPC (2件)：

A61K7/09 ,  A45D7/04

FI (2件)：

A61K7/09 ,  A45D7/04

Fターム (28件)：

3B038FA07 ,  4C083AB012 ,  4C083AB082 ,  4C083AB282 ,  4C083AB312 ,  4C083AB411 ,  4C083AB412 ,  4C083AC092 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC182 ,  4C083AC482 ,  4C083AC532 ,  4C083AC542 ,  4C083AC582 ,  4C083AC692 ,  4C083AC712 ,  4C083AC772 ,  4C083AD071 ,  4C083AD072 ,  4C083AD092 ,  4C083AD132 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083BB44 ,  4C083CC34 ,  4C083EE06 ,  4C083EE25

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 独国特許発明第1043989A号明細書
  
• 米国特許第91694169A号明細書
  

審査官引用 (6件)

• 特開昭62-138419
  
• パーマネントウェーブ用第2剤組成物及び二浴式パーマネントウェーブ用剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-238671   出願人：ホーユー株式会社
• 毛髪のパーマネント加工方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-507204   出願人：ウエラアクチェンゲゼルシャフト
• 特開昭61-078713
  
• 特開昭63-313717
  
• 特開昭59-108710
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 香粧品製造学 技術と実際, 20010825, 第1版第1刷発行, pp.337-341