特許
J-GLOBAL ID:200903021364300657

波長多重多重分離化デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366116
公開番号(公開出願番号):特開2000-241656
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 僅かの外部電力か、あるいは外部電力無しに、温度変化によって生じる波長シフトを補償することができる波長多重多重分離化デバイスを提供する。【解決手段】 入力ビームを異なる中心波長を持つサブビームに分離する内蔵手段を持つ第1モノリシック導波路ブロック(第1ブロック)200と、第1ブロック200からの光信号を受けるために近接配置された導波路206を持つ第2モノリシック導波路ブロック(第2ブロック)202を離隔配置して波長多重分離化デバイスを構成する。第1ブロック200から提供される設定波長の光を、第2ブロック202の予め定められた導波路206に結合するために、設定波長に対応するサブビームの集光位置が温度変化に伴って変化するときに、第1と第2ブロック200,202間の相対的変位を行なう膨張材料212を設け、設定波長の光を予め定められた導波路206に効率的に結合する。
請求項(抜粋):
平板導波路第1部分と、該平板導波路第1部分から光信号を受けるために該平板導波路第1部分と間隙を介して離隔配置された平板導波路第2部分を有し、前記平板導波路第1部分は入力ビームを異なる中心波長を持つサブビームに分離する内蔵手段を含み、前記平板導波路第2部分は前記平板導波路第1部分で分離した個々のサブビームを受ける複数の導波路と、前記平板導波路第1部分によって分離して平板導波路第2部分に供給される予め定められた設定波長を持つ光信号と前記平板導波路第2部分の指定された導波路との結合を強化するために前記設定波長の光信号の温度による波長シフトを補償する温度補償手段とを持つことを特徴とする波長多重多重分離化デバイス。
IPC (3件):
G02B 6/293 ,  G02B 6/12 ,  H04B 10/02
FI (3件):
G02B 6/28 B ,  G02B 6/12 F ,  H04B 9/00 U
Fターム (11件):
2H047KA12 ,  2H047KB03 ,  2H047LA01 ,  2H047LA19 ,  2H047TA00 ,  5K002BA05 ,  5K002BA33 ,  5K002CA11 ,  5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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