特許
J-GLOBAL ID:200903021365717470

配管用結露防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-218221
公開番号(公開出願番号):特開2009-052611
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】断熱被覆材からなる被覆層の減肉を防止し、この減肉により生じる結露やカビの発生、あるいは保温効果の低下など種々の不都合を解消し、しかも、これらの効果を低コストで実現することができる配管用結露防止構造を提供する。【解決手段】外側に被覆層Qが設けられた配管Pを該被覆層Qごと支持する吊りバンド10を設ける。該吊りバンド10のバンド部11に接触する被覆層Qの外面に装着され、該バンド部11の幅よりも広い面積を有する板状の受板材20を設ける。バンド部11の被覆層Qがわに接する受板材20の端部に仮止め用の係止溝21を形成する。該係止溝21でバンド部11の内側に受板材20を仮止めする。該受板材20を装着したバンド部11で配管Pを支持するように設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外側に被覆層が設けられた配管を該被覆層ごと支持する吊りバンドと、該吊りバンドのバンド部と被覆層との間に装着され、該バンド部の幅よりも広い面積を有する板状の受板材とからなる配管用結露防止構造であって、バンド部に接する受板材の端部に仮止め用の係止溝を形成し、該係止溝でバンド部の内側に受板材を仮止めし、該受板材を装着したバンド部で配管を支持するように設けたことを特徴とする配管用結露防止構造。
IPC (1件):
F16L 3/14
FI (1件):
F16L3/14 B
Fターム (5件):
3H023AA05 ,  3H023AB05 ,  3H023AC04 ,  3H023AC52 ,  3H023AD08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 配管吊り下げ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-116837   出願人:佐々木甲
  • 冷媒配管用管支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-369077   出願人:ユニオン空調工業株式会社

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