特許
J-GLOBAL ID:200903021366111231

携帯機器用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218338
公開番号(公開出願番号):特開平11-055019
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】エレメントの抜け強度を大きくする。【解決手段】ジョイント部に一体成型されるエレメント5の先端部に鍔状部5-2を形成する。鍔状部5-2は、円錐状部5-4により構成することができる。さらに、鍔状部5-2を、第1ストレート部5-2、円錐状部5-4、第2ストレート部5-5で構成したり、第1円錐状部5-6、第2円錐状部5-7により構成することができる。さらに、鍔状部5-2を複数の拡径部により構成するようにしても良い。このような鍔状部5-2とすることにより、エレメント5をジョイントと一体成型した際に、エレメント5の抜け強度を向上することができる。
請求項(抜粋):
絶縁性の細長い棒状のジョイント部と、該ジョイント部の先端から中途までの表面を覆う導電性のトッププラグと、該ジョイント部の後端部に先端部が一体成形されている導電性のアンテナエレメントと、前記トッププラグの先端部に設けられると共に、前記トッププラグと電気的に接続されるヘリカルアンテナと、前記アンテナエレメントの後端部に固着されると共に、該アンテナエレメントと電気的に接続された導電性のストッパーと、前記アンテナエレメントを摺動自在に保持すると共に、収納時に前記トッププラグと電気的に接続され、伸長時に前記ストッパーと電気的に接続される導電性のホルダーとを備え、前記ジョイント部と一体成形されている前記アンテナエレメントの前記先端部に、少なくとも、上部に円錐状の円錐状部を備え、下面が平面状とされた鍔状部が形成されていることを特徴とする携帯機器用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 11/08
FI (3件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/10 A ,  H01Q 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263095   出願人:日本アンテナ株式会社
  • 携帯機器用アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226151   出願人:日本アンテナ株式会社

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