特許
J-GLOBAL ID:200903021374861576

人体の膝関節用の外部からの人工補装具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521770
公開番号(公開出願番号):特表2001-523516
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】 本発明は、人体の上腿部と結合可能な上腿部部材1並びに人体の下腿部と結合可能な下腿部部材2から成る人体の膝関節用の外部からの人工補装具/整形具に関する。これら両方の腿部部材1,2が少なくとも1つのリンク部を介して結合されていて、このリンク部が2つのリンク軸線Mu,Moを有する1つのリンク部を、即ち所謂二分肢から成るリンクチェーンを形成し、これらリンクチェーンが強制運動を行なうように結合されている。それぞれの上腿部部材1,2にこれらの上腿部部材の瞬間リンク軸線に関してそれぞれ1つのセントロード(移動セントロードまたは固定セントロード)が設けられ、その際、上腿部部材1にかつ下腿部部材2に沿って、それぞれ曲線状に経過する歯並び5,7が形成されており、これらの歯並びがリンク部3の運動機能領域内で歯車伝動装置様式に協動し、その際、歯並び曲線の経過が運動機能領域内で両方の腿部部材1,2のセントロードt,fと一致する。
請求項(抜粋):
人体の上腿部と結合可能な上腿部部材(1)並びに人体の下腿部と結合可能な下腿部部材(2)から成る人体の膝関節用の外部からの人工補装具/整形具であって、これら両方の腿部部材(1,2)が少なくとも1つのリンク部を介して結合されていて、このリンク部が2つのリンク軸線(Mu,Mo)を有する1つのリンク部を、即ち所謂二分肢から成るリンクチェーンを形成し、これらリンクチェーンが強制運動を行なうように結合されており、その際それぞれの上腿部部材(1,2)にこれらの上腿部部材の瞬間リンク軸線に関してそれぞれ1つのセントロード(移動セントロードまたは固定セントロード)が設けられている様式の外部からの人工補装具/整形具において、上腿部部材(1)にかつ下腿部部材(2)に沿って、それぞれ曲線状に経過する歯並び(5,7)が形成されており、これらの歯並びがリンク部(3)の運動機能領域内で歯車伝動装置様式に協動し、その際、歯並び曲線の経過が運動機能領域内で両方の腿部部材(1,2)のセントロード(t,f)と一致することを特徴とする外部からの人工補装具/整形具。
IPC (2件):
A61F 5/01 ,  A61F 2/64
FI (2件):
A61F 5/01 N ,  A61F 2/64
Fターム (10件):
4C097AA07 ,  4C097BB03 ,  4C097CC08 ,  4C097DD01 ,  4C097DD09 ,  4C097TB14 ,  4C098AA01 ,  4C098BB11 ,  4C098BC01 ,  4C098BC45
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 整形外科の副木用の多軸ヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155927   出願人:プロフェッショナル・ケア・プロダクツ・インコーポレイテッド
  • 特表平2-502258
  • 特表平2-502258

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