特許
J-GLOBAL ID:200903021376633228

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308438
公開番号(公開出願番号):特開平10-151536
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】スピンドルユニットを移動させる機構を軽量化し、工具の位置決めを容易、迅速且つ高精度に行うことのできる工作機械を提供することを目的とする。【解決手段】保持部材移動手段118、120を構成するボールねじ134、136を進退移動させることで、保持部材116を介してスピンドルユニット122を矢印X方向及びY方向に移動させ、前記スピンドルユニット122に装着された工具Tを所定位置に位置決めする。この際、前記スピンドルユニット122に連結された第1アーム108、110及び第2アーム112、114がともに移動する。次いで、スピンドルユニット移動手段124を構成するボールねじ150を回転させることで、スピンドルユニット122をZ方向に移動させ、ワークに対して所望の加工を遂行する。
請求項(抜粋):
支持台と、一端部が前記支持台に装着され、他端部が一平面内で移動可能な支持アームと、前記支持アームの前記他端部に装着される保持部材と、前記支持台及び前記保持部材を連結し、前記一平面内において前記保持部材を所定位置に移動させる保持部材移動手段と、前記一平面と直交する方向に対して進退自在な状態で前記保持部材に保持され、ワークに対して所定の加工を行う工具を有するスピンドルユニットと、前記保持部材に装着され、前記一平面と直交する方向に前記スピンドルユニットを移動させるスピンドルユニット移動手段と、を備えることを特徴とする工作機械。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第4776749号
  • 特開昭60-201845
  • 加工ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-076472   出願人:豊田工機株式会社

前のページに戻る