特許
J-GLOBAL ID:200903021378987426
内燃機関の点火プラグ診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206483
公開番号(公開出願番号):特開平11-050941
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の燃焼室に設けられる点火プラグのくすぶりの進行度合を的確に診断することのできる内燃機関の点火プラグ診断装置を提供する。【解決手段】点火プラグに点火信号IGtが通電されたときから500μs後において、点火プラグの電極間に流れる電流(AD値)の大きさが所定のしきい値Vth相当値よりも大きいか否かを判定する。さらに、点火信号IGtオフ後(点火プラグの放電終了後)に検出されるAD値が「2.9V」相当値よりも大きくなるときの継続時間を確認する。その後、前回のAD値と今回のAD値との差ΔVが「0.5V」相当値よりも大きくなるような、AD値の減衰度合を確認する。これらにより、かなりの確率で失火が発生すると思われるくすぶり状態を検出する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に設けられる点火プラグのくすぶり状態を診断する内燃機関の点火プラグ診断装置において、前記点火プラグに対する点火信号通電時に同点火プラグの電極間に流れる電流を検出する第1の電流検出手段と、前記点火プラグの放電終了後に同点火プラグの電極間に流れる電流を検出する第2の電流検出手段と、これら第1及び第2の電流検出手段による電流検出態様に基づいて前記点火プラグのくすぶりの進行度合を判定する判定手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の点火プラグ診断装置。
IPC (3件):
F02P 17/12
, F02P 17/00
, G01M 15/00
FI (3件):
F02P 17/00 R
, G01M 15/00 Z
, F02P 17/00 W
引用特許:
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