特許
J-GLOBAL ID:200903021389232710

ガスグリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮武 陽男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232305
公開番号(公開出願番号):特開2000-055369
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 万が一グリル庫内で異常発火した場合にも火炎が排気口から溢れ出るのをより効果的に防止する。【解決手段】 グリル庫内の燃焼排ガスを器外に導く排気通路の出口寄りに無数の角形通気孔13、17を有する最下段の消炎板15と中段の消炎板16及び最上段の消炎板19を下流側に至るに従い各々の間隔を広くして備えたフレームトラップDを設け、発火した火炎が消炎板15、16、19の通気孔13、17を通過する際に脱熱、冷却されるとともに、各々の間隔による空間にこもる燃焼排ガス、被調理物から発生する炭化水素ガスで酸欠状態とすることにより消炎効果を高め火炎が排気口5から溢れ出るのを確実に防止する。
請求項(抜粋):
燃料ガスの燃焼によりグリル庫内の被調理物を加熱するバーナと、上記グリル庫内の燃焼排ガスを器外に導く通路となる排気通路とを備えたガスグリルにおいて、上記排気通路の出口寄りに目詰まりしない程度の無数の通気孔を有する消炎部材を所定の間隔を存して複数備えたフレームトラップを設けたことを特徴とするガスグリル。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 組込型ガス調理機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262327   出願人:松下電器産業株式会社
  • ガステーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183298   出願人:東京瓦斯株式会社
審査官引用 (2件)

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