特許
J-GLOBAL ID:200903021397117858
超電導磁石装置、及びこの超電導磁石装置を用いたNMR分析装置、MRI装置又はICR質量分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349403
公開番号(公開出願番号):特開2006-165009
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 液体冷媒槽内の圧力異常を未然に防止可能な超電導磁石装置を提供する。そして、この超電導磁石装置の性質を専ら利用するNMR分析装置、MRI装置又はICR質量分析装置を提供する。【解決手段】 ヘリウム槽がポンプ59により減圧され、大気圧より低い状態で超電導磁石装置が運転されており、磁場検知器32を用いて、超電導磁石の超電導状態が破壊されたことを検知した際、遮断弁58が連動してヘリウム槽とポンプ59との連通を遮断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヘリウム槽がポンプにより減圧され、大気圧より低い状態で運転される超電導磁石装置であって、
超電導磁石の超電導状態が破壊されたことを検知可能なクエンチ検知手段と、前記ヘリウム槽とポンプとを連通する管の途中に設けられた遮断弁とを備え、
前記クエンチ検知手段が、超電導磁石の超電導状態が破壊されたことを検知した際、前記遮断弁が連動して前記ヘリウム槽と前記ポンプとの連通を遮断する超電導磁石装置。
IPC (7件):
H01L 39/04
, H01F 7/20
, G01R 33/381
, G01R 33/38
, G01N 24/14
, A61B 5/055
, H01F 6/04
FI (8件):
H01L39/04
, H01F7/20 C
, G01N24/06 510C
, G01N24/06 510Z
, G01N24/14 A
, A61B5/05 331
, A61B5/05 370
, H01F7/22 G
Fターム (24件):
4C096AA20
, 4C096AB45
, 4C096AD08
, 4C096AD30
, 4C096CA02
, 4C096CA52
, 4C096FB04
, 4C096FB09
, 4M114AA15
, 4M114BB03
, 4M114BB04
, 4M114CC03
, 4M114CC13
, 4M114CC16
, 4M114CC18
, 4M114DA02
, 4M114DA08
, 4M114DA12
, 4M114DA23
, 4M114DA26
, 4M114DA38
, 4M114DA45
, 4M114DA52
, 4M114DA53
引用特許:
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