特許
J-GLOBAL ID:200903021406348930
減速機構付き電動モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354804
公開番号(公開出願番号):特開2006-166603
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】アクチュエータとしての減速機構付き電動モータで、長寿命、高信頼を有しつつ高精度に出力軸の初期設定や回転位置検出ができ、また小型化、低価格化可能な減速機構付き電動モータを提供するものである。 【解決手段】モータ回転軸(22c)に固定されたウオームギヤ(10)にヨーク(17)を介して環状磁石(16)を取り付ける。基板(21)面と垂直でモータ回転軸(22c)と直交する線上にホールIC(31)を取付、さらにリード部(32a)を有するホールIC(32)をホルダ(34)により本体(32b)を基板から離してホールIC(31)との配置開角90度で取り付ける。環状磁石はその円周180度の範囲で奇数極となるよう着磁される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電動モータと、モータ回転軸に取り付けられたウオームギヤと回転軸が平行な複数の平歯車やピニオンギヤおよび出力軸が設けられた最終段の平歯車からなる複数段の減速歯車列を有する減速機構付き電動モータにおいて、前記モータ回転軸と一体に回転し回転円周方向で等間隔に複数極着磁された磁極を有する環状磁石と、モータ回転軸と平行でかつ前記平歯車と平行に配置された印刷配線基板と、その印刷配線基板に取り付けられた第一のセンサおよび導通線を有するセンサ部が基板から離れて印刷配線基板に配置された第二のセンサとを有し、前記第一のセンサは印刷配線基板の基板面と垂直でモータ回転軸と直交する線上に位置するとともに前記環状磁石の回転外周面と対向して印刷配線基板に取り付けられ、前記第二のセンサは前記環状磁石の回転外周面と対向するよう前記導通線を介して前記印刷配線基板に取り付けられ、前記第一のセンサとは異なる位相で前記環状磁石の磁気を検出することを特徴とする減速機構付き電動モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5H607BB01
, 5H607CC07
, 5H607DD03
, 5H607DD17
, 5H607EE31
, 5H607FF24
, 5H607HH01
, 5H607HH09
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611QQ03
, 5H611RR02
, 5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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減速機構付き電動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-058464
出願人:株式会社ミツバ
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電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-098839
出願人:アスモ株式会社
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特開平2-272378
-
モータ制御方法及びモータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-058059
出願人:株式会社ミツバ
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審査官引用 (4件)
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電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-098839
出願人:アスモ株式会社
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特開平2-272378
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減速機構付き電動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-058464
出願人:株式会社ミツバ
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