特許
J-GLOBAL ID:200903021411099566

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312436
公開番号(公開出願番号):特開2008-125692
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】プローブの手動走査によって得られたフレームデータ列から適正なボリュームデータが得られるようにする。【解決手段】プローブ10においては直交関係にある第1走査面及び第2走査面が繰り返し形成される。相関部18は、第1走査面に対応する断層画像データについてフレーム間相関演算を実行する。相関部20は第2走査面に対応する断層画像データに対してフレーム間相関演算を実行する。ベクトル演算部22は、二つの相関演算結果に基づいてフレーム間における3次元運動情報を演算する。それには並行運動情報及び回転運動情報が含まれる。手動走査に伴って得られる一連の断層画像データ列が、個々のフレーム毎に求められた3次元運動情報に基づいて記憶空間上にマッピングされ、これによってボリュームデータが構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象組織に対する相対運動の過程で、互いに交差する第1走査面及び第2走査面を繰り返し形成し、これにより第1走査面データ及び第2走査面データを繰り返し取得する送受波部と、 時間的に異なる第1走査面データ間におけるマッチング処理の結果、及び、時間的に異なる第2走査面データ間におけるマッチング処理の結果に基づいて、三次元運動情報を繰り返し演算する運動情報演算手段と、 前記繰り返し演算される三次元運動情報に基づいて、前記相対運動の過程で前記送受波部により繰り返し取得される一連の走査面データを三次元空間内に配置してボリュームデータを構成するボリュームデータ構成手段と、 前記ボリュームデータに基づいて超音波画像を形成する画像形成手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  A61B 19/00
FI (2件):
A61B8/00 ,  A61B19/00
Fターム (14件):
4C601BB03 ,  4C601BB17 ,  4C601EE06 ,  4C601EE11 ,  4C601EE12 ,  4C601GA18 ,  4C601GA21 ,  4C601GB06 ,  4C601JC22 ,  4C601JC23 ,  4C601JC25 ,  4C601JC33 ,  4C601KK21 ,  4C601LL04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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