特許

J-GLOBAL ID：200903021411749064

生産計画装置

発明者： 小林 秀雄 ,  大友 範章 ,  菊池 雄希 ,  一色 孝洋
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-318834
公開番号（公開出願番号）：特開平8-174385
出願日： 1994年12月21日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：

【要約】【目的】 大量出荷製品と小量または少頻度出荷製品を混在させて生産する場合でも納期遅れや出荷量不足が発生することなく製造量の平準化、在庫量、在庫日数の最適化を図る生産計画を容易に作成する。【構成】 製品の特性に応じた生産計画条件を設定する生産計画条件設定部1と、受注出荷計画、製品・半製品在庫実績および前記生産計画条件から、生産計画ジョブ4を作成する生産計画基礎データ計算部3と、製造工程負荷に対応した製造能力の対応表を記憶する設定可能な最適製造能力テーブル5と、生産計画ジョブ4および最適製造能力テーブル5に基づいて、製造工程負荷の平準化目標能力を計算する製造能力計算部6と、平準化目標能力に基づいて生産計画ジョブを日々に割り当てる生産計画8を決定する生産計画決定部7とを有して構成する。

請求項（抜粋）：

単数または複数の工程を経て製品を製造するバッチプラントの生産計画装置において、製品の特性に応じた生産計画条件を設定する生産計画条件設定部と、受注出荷計画、製品・半製品在庫実績および前記生産計画条件から、生産計画ジョブを作成する生産計画基礎データ計算部と、製造工程負荷に対応した製造能力の対応表を記憶する設定可能な最適製造能力テーブルと、前記生産計画ジョブおよび前記最適製造能力テーブルに基づいて、製造工程負荷の平準化目標能力を計算する製造能力計算部と、前記平準化目標能力に基づいて、前記生産計画ジョブを日々に割り当てる生産計画を決定する生産計画決定部と、を有することを特徴とする生産計画装置。

IPC (2件)：

B23Q 41/08 ,  G06F 17/60

引用特許：

審査官引用 (5件)

• バッチプラントにおける製品生産計画方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-249523   出願人：富士通株式会社, 日本ゼオン株式会社
• 特開平1-150907
  
• 生産計画方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-153592   出願人：オムロン株式会社
• 特開昭61-195403
  
• 特開平4-302355