特許
J-GLOBAL ID:200903021418030740

農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347716
公開番号(公開出願番号):特開平11-168919
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 走行車体を「後進」にすると、作業装置が自動的に上昇してその破損を防止するようになっているが、後進時に作業装置が不用意に上昇すると、倉庫などの狭い場所では、逆に破損をまねくおそれがある。【解決手段】 走行車体に作業装置が昇降シリンダで昇降するように設けられ、走行車体はその「前進」と「後進」を選択する変速レバー28を備え、昇降シリンダは昇降レバー36の「上昇」、「下降」および「固定」のそれぞれの位置の設定で作業装置を昇降したり同じ高さに留めるように設けられ、上記の「固定」は「第1固定」と「第2固定」で構成され、昇降レバー36が「下降」又は「第1固定」に設定されているときに変速レバー28で走行車体1の「後進」を選択すると昇降シリンダが作業装置2を自動的に上昇させるが、昇降レバー36が「第2固定」に設定されていると変速レバー28で走行車体の「後進」を選択しても昇降シリンダは作業装置を上昇させないように設けられている農作業機。
請求項(抜粋):
走行車体1に作業装置2が昇降装置21で昇降するように設けられ、走行車体1はその「前進」と「後進」を選択する変速レバー28を備え、昇降装置21は昇降レバー36の「上昇」、「下降」および「固定」のそれぞれの位置の設定で作業装置2を昇降したり同じ高さに留めるように設けられ、変速レバー28で走行車体1の「後進」を選択すると昇降装置21が作業装置2を自動的に上昇させる農作業機において、昇降レバー36が「固定」に設定されていると変速レバー28で走行車体1の「後進」を選択しても昇降装置21が作業装置2を上昇させないことが可能となるように設けられている農作業機。
IPC (2件):
A01C 11/02 322 ,  A01B 63/10
FI (2件):
A01C 11/02 322 Z ,  A01B 63/10 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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