特許
J-GLOBAL ID:200903021418397031

投影型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124528
公開番号(公開出願番号):特開平6-331949
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 スクリーン上での輝度(明るさ)と、コントラストとを同時に向上させる。【構成】 本発明の投影型画像表示装置が有する液晶表示素子4は、散乱状態と透明状態とを電気的に制御することにより光源1からの画像形成用の光をそれぞれ散乱光及び非散乱光として出射する。この液晶表示素子4からの出射光はフィールドレンズ5により開口絞り6に収束される。この開口絞り6は、液晶表示素子4が散乱状態のときの散乱光を遮断し、液晶表示素子4が透明状態のときの非散乱光を通過させるように開口部6aを有しているので、散乱光と非散乱光とを分離することができる。しかも、この開口部6aは、液晶表示素子4が透明状態のときの光源1の2次光源像と同形であるので、この分離が効率的に行われる。
請求項(抜粋):
画像形成用の光を形成するための光源手段と、散乱状態と透明状態とを電気的に制御することにより該画像形成用の光をそれぞれ散乱光及び非散乱光として出射するための液晶表示素子と、該液晶表示素子が散乱状態のときの該散乱光を遮断し、且つ該液晶表示素子が透明状態のときの該非散乱光を通過させるための開口部を有し、該開口部が該液晶表示素子が透明状態のときの該光源手段の2次光源像と同形である開口絞りとを備えた投影型画像表示装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 液晶光学素子およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207697   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-263236
  • 特開平4-238334
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