特許
J-GLOBAL ID:200903021420571537

アウトリガの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100231
公開番号(公開出願番号):特開平8-268694
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 アウトリガを有するシステムの安全性を向上させることができるアウトリガの安全装置を得る。【構成】 伸縮量検出手段100によってアウトリガビーム11の伸縮量を検出し、作動操作検出手段によってアウトリガビーム11の伸縮作動操作を行っているか若しくは停止しているかを検出する。そして、アウトリガビーム11の伸縮作動操作を停止したことが作動操作検出手段により検出されているときに伸縮量検出手段により検出された検出値を検出値記憶手段に記憶値として記憶させ、検出値記憶手段はアウトリガビーム11の伸縮作動操作が行われていない状態における検出値と記憶値とを比較し、その差が所定の範囲を越えて変化したときに比較器から警報信号を出力して警報手段により警報作動を行う。
請求項(抜粋):
車体の側方に向かって伸縮自在に配設され、下端が接地して前記車体を支持するアウトリガの安全装置であって、前記アウトリガの前記車体の側方への伸縮量を検出する伸縮量検出手段と、前記アウトリガの伸縮作動操作を検出する作動操作検出手段と、前記アウトリガの伸縮作動操作を停止したことが前記作動操作検出手段により検出されたときに前記伸縮量検出手段により検出された検出値を記憶する検出値記憶手段と、前記アウトリガの伸縮作動操作が行われていないことが前記作動操作検出手段により検出されている状態で、前記伸縮量検出手段により検出された検出値と前記検出値記憶手段によって記憶された記憶値とを比較し、前記検出値と前記記憶値との差が予め設定された範囲の値を越えて変化したときに警報信号を出力する比較器と、この比較器からの警報信号を受けて、警報作動を行わせる警報手段とを有していることを特徴とするアウトリガの安全装置。
IPC (3件):
B66F 7/24 ,  B60R 21/13 ,  G08B 21/00
FI (3件):
B66F 7/24 ,  B60R 21/13 Z ,  G08B 21/00 U
引用特許:
審査官引用 (1件)

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