特許
J-GLOBAL ID:200903021421691358

遠隔通信システムの構成方法、ならびに、データ通信手段を含む基地局および移動局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243129
公開番号(公開出願番号):特開2002-135853
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 CDMA無線リンクにおいて、サービスの質が異なる複数のトランスポートチャネルをそれらの間で確実に伝送する、少なくとも1つの送信側エンティティと1つの受信側エンティティとを含む、遠隔通信システムを構成する方法、および、該方法を用いた遠隔通信システムを提供する。【解決手段】 送信側エンティティは、種々のサービスの質の間でレートマッチングを行ない、その完了時に、それらサービスの質を多重化する。各サービスの質に特定的なマッチングレートは、干渉の平均エネルギに対する1ビットの平均エネルギの比Eb/Iを表わす第1のパラメータ(Eq)および、該当のサービスの質に特定的な最大パンクチャレートを表わす第2のパラメータ(Pq)に基づいて判定される。
請求項(抜粋):
複数のトランスポートチャネルによって搬送されるデータを通信するフェーズを実現する複数のエンティティを含む、遠隔通信システムを構成する方法であって、前記エンティティは少なくとも1つの送信側エンティティおよび少なくとも1つの受信側エンティティを含み、前記送信側エンティティの通信のフェーズは前記トランスポートチャネルの各々に特定的な複数の処理手順(103A;103B;103C;Qm(i);Qd(i))を含み、各処理手順(103A;103B;103C;Qm(i);Qd(i))はレートマッチングステップ(112;114)を含み、前記レートマッチングステップは、初期サイズ(Xi)の入力ブロックから最終サイズ(Yi)の出力ブロックへのパンクチャリングまたは反復による変換を実行し、前記方法は、前記エンティティのうち、第1のエンティティとしての少なくとも1つのエンティティによって、最大パンクチャレート(Pq/PBASE)を表わすパラメータ(Pq)を判定するステップと、前記第1のエンティティから、前記エンティティのうち第2のエンティティと称される別のエンティティへと、前記パラメータ(Pq)を伝送するステップと、前記第2のエンティティによって、前記処理手順の各々につき、前記レートマッチングステップによって得られる前記出力ブロックの前記最終サイズ(Yi)を、ある判断基準に基づいて前記入力ブロックの前記初期サイズ(Xi)の関数として計算するステップとを含むことを特徴とし、前記判断基準は前記判定するステップによって判定された前記パラメータ(Pq)に依存する、方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 A
Fターム (11件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA13 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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